《Kuma》飛騨の森に住むクマを迎え入れる - Hidakuma Furniture
Kuma
ナラの無垢材を用いた、低く安定感のあるオットマン・スツール。クッション内部には、飛騨で採れるそば殻を詰めています。
角を大きく落とした天板とわずかに外へ踏ん張る小さな脚により、大きなクッションを置いても安定し、座った人に安心感をもたらします。
クッションと木部の双方に持ち手を設けており、持ち運びが可能です。
飛騨の森に生きるツキノワグマのように、自らの過ごしやすい場所を選ぶ。
この「Kuma」とともに、光や人の気配に応じて、あなたの居心地が良い場所を探してみませんか?
【Kuma 製品情報】
- 樹種:ミズナラ(無垢材)
- 仕上げ:オイル仕上げ
- クッション:ファブリック+飛騨のそば殻
- 製作:HOPE 藤井洸希、スミ室内装飾店
- サイズ(mm):W500 × D450 × H130(SH約400)
- 重量:木部 約5.6kg、クッション 約8.8kg
- 納期(目安):約6ヶ月
- 料金:116,600円(税込み)
- 送料:別途送料がかかります。配送地域により料金が異なります。
- 配送方法:飛脚宅配便
- ご注意:
※クッションカラーは黒色とからし色の2種からいずれかをお選びいただけます。
※納期は目安の期間よりも長くなる可能性があります。つきましては納期の目処をメールにてお伝えします。
※ヒダクマでは、構造上問題のない節や木目をそのまま活かして製作しています。無垢材のため、一点ごとに木目や色味、節の表情が異なります。それぞれ異なる木の表情をお楽しみください。
※購入サイト近日公開予定
始まりは、ふたつの森から
Kumaの始まりは、姉妹森提携を結ぶ北海道中川町と飛騨市の対話から生まれました。
中川町の「ヒグマ」と、飛騨の森に暮らす「ツキノワグマ」。
アウトドアでも室内でも使える家具でありながら、それぞれの町を象徴する素材と、動物の気配を内包することを目指しました。
直接的な動物らしさを表現するのではなく、どことなく感じるクマのプロポーション。
形としては現れていなくても、確かにそこにある佇まい。
脚は直線や正円といった人工的な形状で構成し、プロダクトとしての輪郭を明確にしています。 一方でボディ(クッション部分)には、数値では割り切れない自由曲線を取り入れ、 有機的な緊張感を残しました。
飛騨の森のクマ
飛騨の森にはツキノワグマが暮らしています。
森の中を歩き、自らの居場所を選びながら生きる存在。
このオットマンは、その姿を直接的に表すのではなく、どこかに感じられる気配を重ねられるようにイメージしました。
低く構えた四つ足。床に近い目線。自由に動くための形、首元に浮かぶ月の気配。
少し丸みの帯びたボディからは暖かい日に森で昼寝をしているのか。それとも厳しい冬に備えて体に栄養分を蓄え静かに冬眠しているのか。そんなクマの様子が想い浮かびそうです。
森と工房が近い場所で
飛騨地域は、広葉樹の森を背景に家具産地として発展してきました。
森の近くに工房があり、木を知る職人がいる土地です。
本製作を担ったHOPEの藤井さんの工房も、森の麓に位置しています。
材料となる木々が育った風景を、すぐそばに感じながら家具をつくれる環境です。
森と家具づくりは、物理的にも精神的にも近い。
その距離の近さが、この家具の背景にあります。
もしかしたら夜の工房の灯りを、ツキノワグマは森からそっとのぞいているかもしれません。
森で好きな場所に暮らすクマのように
クッションと木部の双方に持ち手を設けることで、その時の居場所へ自ら運べる設計としました。
飛騨の森に生きるツキノワグマのように、場所に縛られず、その都度、自らの過ごす場所を選ぶ。
このオットマンもまた、 与えられた場所にとどまらず、光や人の気配に応じて位置を変えることができます。
腰を掛ける。足を預ける。寄りかかる。
床に近い姿勢で過ごせるので椅子よりも安心感が生まれます。
ともに空間を分かち合い、ともに時間を重ねることができる家具です。






