「2022 飛騨の家具フェスティバル」のメインブース（設計：矢萩智氏（SYA主宰）、kamikami）が、日本空間デザイン賞の「サステナブル空間賞 2023」を受賞

昨年、飛騨木工連合会が中心となり開催された「2022 飛騨の家具フェスティバル」のテーマブースが、空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワード「日本空間デザイン賞」のサステナビリティ（持続可能性）への考慮が特筆すべきプロジェクトに与えられる「サステナブル空間賞 2023」を受賞しました。

「2022 飛騨の家具フェスティバル」のメイン会場のメインブースは、建築家の矢萩智さん（SYA主宰）、kamikamiさんが設計し、ヒダクマが製作ディレクションに関わったプロジェクト。飛騨木工連合会が制定する飛騨デザイン憲章第1条の「自然との共生〜森に生かされ、森を活かす」をテーマに、森の木が家具になるまでの過程を空間で表現しました。

受賞作品は、｢年鑑日本の空間デザイン2024｣（内外版）（｢空間デザイン機構年鑑刊行委員会｣編集）に掲載されるほか、2024年2月中旬に「GOOD DESIGN MARUNOUCHI」にて「日本空間デザイン賞展2023」、2024年3月12日〜15日開催の「第53回店舗総合見本市 JAPAN SHOP 2024」にて「日本空間デザイン賞展2023」が予定されています。

詳細は、日本空間デザイン賞の公式Webサイトからご覧いただけます。
https://kukan.design/

【関連リンク】

・矢萩 智（SYA主宰）Web: https://s-y-a.jp/index.html

・JDN 空間デザイン事例「飛騨の家具フェスティバル」メインブース:
　https://www.japandesign.ne.jp/space/hidanokagu-festival-2022/