受付中
現地ツアー

「森のバトン」インターンシップ見学ツアー2025

2025.05.01 (木) - 05.02 (金)
5,000円(税込み)
Guests
松原 千明
Matsubara Chiaki
木と暮らしの制作所 取締役
井上 彩
Aya Inoue
ヒダクマ 取締役/CMO
受付中

地域のつながりとものづくりを体感しながら職場をめぐる1泊2日のツアー

森林業、木工業、建築業に関わる仕事に興味のある就職希望者向けのインターンシップ見学ツアーを05月01日-05月02日に開催します。

このツアーでは、就職をしたい方が希望する一事業者・業種のみを訪問する職場見学ではなく、高山市・飛騨市の川上(伐採)・川中(選木・製材・乾燥)・川下(製造)の一連の企業・事業者の現場をめぐります。

飛騨地域ならではの林業・木のものづくりの流れ、顔の見える人と人のつながり(連帯)のなかで働くということに触れながら、地域の人たちとの対話を通して就職を検討してもらえる機会です。ツアー後には、相談会を実施。夏休みなどを利用しインターンシップをご希望の方には企業・事業者とお繋ぎします。

飛騨地域で働くことに関心がある学生や経験者の方のご参加をお待ちしております。
企画・運営は、木と暮らしの制作所と飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)です。

Top画像|提供:木と暮らしの制作所、Photo: Eriko Nemoto

奥飛騨開発での広葉樹林業についてのレクチャー(2024年)
木と暮らしの制作所のショールームを見学(2024年)
日進木工での工場見学(2024年)
カネモクに訪問し、製材・乾燥について学ぶ(2024年)
飛驒産業でのレクチャーの様子(2024年)
交流会の様子。美味しい食事とともに、将来を語り合う時間(2024年)

こんな方におすすめ

  • 飛騨地域で、森林業、木工業、建築業に関わる職場に就職したい学生・経験者
  • 林業や製材、木のものづくりをする職場でのインターンシップに興味がある方
  • 飛騨地域の森・木と関わりのある仕事に興味のある方

About the event イベント詳細

「森のバトン インターンシップ見学ツアー」とは

森林業、木工業、建築業など、飛騨の森・木のものづくりに関わる仕事の魅力を発信し、就職希望者と地域の事業者をつなぐ企画です。具体的には、木と暮らしの制作所とヒダクマが、飛騨地域の関連企業・事業者の紹介、インターンを募集するための職場見学ツアーの企画・運営、その後のインターンの受け入れがスムーズに進むようサポートし、本採用へつなげる取り組みです。

今回のインターンシップツアーでは、1泊2日で高山市の企業・事業者を訪問し、職場を見学させてもらったり、そこで働く方から仕事についての話をうかがいます。

開催情報

開催日 2025年05月01日(木)-05月02日(金)
会場 高山市各所
参加費 5,000円(税込み)/おひとり様 *お支払いは現地決済です。
定員 20名(先着順)
申込方法 本イベントページの「参加する」をクリックし、フォームよりお申し込みください。
申込締切 2025年4月24日(木)17:00
  • 対象:林業から木工・建築など木に携わる業界への就職希望者
  • ツアー訪問先企業:
    奥飛騨開発、木と暮らしの制作所、カネモク、飛騨産業、木馬舎、井上工務店、コンパス(順不同)
  • 共催:高山市、木と暮らしの制作所
  • 企画・運営:木と暮らしの制作所、ヒダクマ
  • お問い合わせ先:木と暮らしの制作所
    フォーム: https://kitokurashi.com/contact Tel: 0577-77-9773

 

■ご注意

  • 参加費の詳細は、下記「参加費について」をご確認ください。
  • お支払いは現地決済(現金のみ)です。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • ツアー訪問先のインターンシップの受け入れ可否は、実施後の調整となります。企業・事業者との調整次第でご希望に添えない場合がありますので、予めご了承ください。
  • イベント当日の内容は後日木と暮らしの制作所・ヒダクマのオウンドメディアに掲載する場合があります。
  • キャンセルポリシー:
    キャンセルされる場合は、実施日の4日前までに木と暮らしの制作所までメール・電話でご連絡ください。それ以降は、以下のキャンセル料が発生いたします。
    – 3日前:30%
    – 前日:50%
    – 当日:100%

参加費について

【参加費に含まれるもの】
・ツアー参加費(ガイド料、保険料を含む)
・ツアー時の移動費(バスでの移動になります)

 

【参加費に含まれないもの】
・宿泊費 ※宿泊に関する詳細は、下記「ご宿泊のご案内」をご覧ください。
・食費
– Day1 交流会費(食事・ドリンク込み)3,000円(税込み)*自由参加
– Day2 朝食
– Day2 昼食
・飛騨までの移動費

ご宿泊のご案内

cup of tea guesthouse

ご宿泊は、早めのご予約で、高山市内にある身軽な滞在に適したゲストハウスcup of tea guesthouseをご利用いただけます。宿近くのcup of tea : ensembleでの交流会で語り合った後、銭湯「ゆうとぴあ稲荷湯」でゆっくり過ごすのもおすすめです。

 

  • 宿泊先:cup of tea guesthouse
  • 期間限定の特別料金:4,000円(税込み)/おひとり様 1泊2日素泊まり/相部屋利用(ミックスドミトリー)
  • 詳細:https://cupoftea-takayama.net/guesthouse/
    ※04月14日(月)までにお申し込みいただくと、上記の特別料金でご宿泊いただけます。(期限までのご宿泊は、本イベントの申し込みフォームより受付)
    それ以降のお申し込みは、各自で宿泊先の手配をお願いいたします。

 

そのほかの宿をお探しの方は、ゴールデンウィーク期間中は大変混み合いますので、宿のご予約はお早めに。以下のサイトなどをご参照ください。

プログラム

DAY1|2025年05月01日(木)

13:00 高山駅西口集合
13:00-13:30 移動
13:30-14:00 国府の森 伐採跡地で稚樹の観察
14:00-14:15 移動
14:15-15:00 奥飛騨開発 広葉樹林業の講義と中間土場を見学
15:00-15:30 木と暮らしの制作所 ショールーム見学
15:30-16:00 移動
16:00-16:40 カネモク 広葉樹の製材・乾燥の見学
16:40-17:00 移動
17:00-17:20 cup of tea guesthouse 到着・チェックイン
17:20-17:30 移動(徒歩)
17:30-18:30 ふりかえり・レクチャー(話し手:及川幹/やまかわ製材舎)@cup of tea : ensemble
18:30-20:30 交流会@cup of tea : ensemble

DAY2|2025年05月02日(金)

08:00 集合・出発
08:00-08:30 移動
08:30-09:15 木馬舎 工場・ショールーム見学
09:15-09:30 移動
09:30-10:30 飛騨産業 工場見学
10:30-10:45 移動
10:45-11:15 井上工務店 工場見学
11:15-11:45 移動
11:45-12:30 コンパス 東急ステイの空間見学
12:30-12:45 移動
12:45-13:30 ふりかえり・相談会
13:30 終了

企業紹介

(以下、順不同)

奥飛騨開発株式会社

高山市国府町にある原木の販売と菌床チップ製造、外部の施業を行う専属のチームと連携した林業を行っている会社。自社の敷地内にある中間土場で選木を行っている。

株式会社カネモク

昭和29年、鉄道枕木の製材工場(資)森本商店として創業。飛騨の広葉樹を中心に良質の広葉樹だけを家具用材に挽いて、乾燥し現在の基礎ができる。平成6年11月「高山木の里団地」の工場移転に伴って、社名を(株)カネモクとした。
原木仕入から製材・自然乾燥・人工乾燥・木取りを全て自社で行い、工場には家具メーカー・個人工房・クラフトマン・木に興味のある方々が訪れる。
産地証明の付いた原木を全て自社管理し、材料の流れをスムーズにすることでコストダウンを図り、お客様に安心して使っていただける製品を届けている。木に囲まれた人の心優しさと、豊かさに貢献できる会社を目指している。
https://kanemoku.jp/index.html

飛騨産業株式会社

飛騨地域を代表する老舗家具メーカー。「豊富な森林資源」と「飛騨の匠の心と技」を背景に1920年創業。当時、最先端技術である「曲木家具」に取り組み、生産・販売・輸出するなどのベンチャー魂は、現在にも受け継がれている。
人を想い、時を継ぎ、技を磨き、森と歩むという、匠の心と技を持つこと。
節や杉の魅力を引き出した家具を世の中に送り出してきたように、これからも森林資源への探究を重ね、その活用を牽引し、木の温もりある暮らしをお届けすること。
新たな創造を可能とし、その魅力を求めて人々が集う場所へ。創業の地である飛騨を「木工の聖地」とすることを志している。
https://hidasangyo.com/

株式会社木馬舎

創業1990年 社歴35年を迎えた飛騨の中堅家具メーカー。
 ⒈公共、商業施設から住宅の特注家具製作
 ⒉大手メーカー、有名ショップの製造受託(OEM)
 ⒊オリジナル商品の企画・製造・販売
上記3ジャンルをほぼ同じバランスでこなす希少工場。
「職人として生きる」を企業理念に、小さな工房では難しい量産と大きなメーカーでは難しい一品ものをプロジェクトベースで都度少数チームを組み、それぞれのチームで一気通貫のものづくりを行う。現役デザイナーが経営するメーカーなので、建築家やデザイナーからの信頼は厚く、特殊な家具製作依頼を多く受ける。特に椅子製作においては、デザインへの理解力、実現可能にする設計力と技術力、確かな品質には定評があり、多くの有名施設に納入実績がある。
https://mokubasha.com/

株式会社井上工務店

宮大工として修業を積んだ井上光が1965年に創業した高山市にある工務店。住宅建築から始まり、重要文化財の改修や、札幌かに本家・和食麺処サガミといった商業施設を手がけるなど、徐々に携わる建築物のジャンルと地域を広げてきた。飛騨の匠の技を次世代に継承するため、若手大工の育成にも力を入れ、現在は20~40代の大工が活躍する。また、林業から製材、設計、施工を一貫して自社で行い、製材端材を木質バイオマスボイラーの燃料として利用するなど、地域の木材を活用し、かつ丸太1本を無駄なく使い切る取り組みに挑戦してきた。そして、グループ会社である飛騨五木株式会社とともに地域の森林資源の価値最大化を目指している。
https://inouekoumuten.co.jp/

株式会社コンパス|淺野翼建築設計室

淺野 翼|Tsubasa Asano
代表取締役 /一級建築士
1982年、岐阜県高山市生まれ。岐阜県立斐太高等学校に在学中、宮崎駿に憧れて芸術大学を目指す。荒川修作をきっかけに建築に興味を持ち、名古屋造形芸術大学 / 建築空間デザイン学科に入学。名古屋市の建築設計事務所などに勤務し、2014年にUターンして淺野翼建築設計室を開設。2020年に株式会社コンパスとして法人化。
https://www.at-architect.net/

昨年の参加者の声&フォトギャラリー

昨年開催した森のバトンインターンシップ見学ツアーでは、18名の学生・就職希望者が参加してくれました。実施後には、9名の方がツアー訪問先にてインターンシップを希望してくれました。ここでは、インターンシップ見学ツアー参加者の感想をいくつか紹介します。

 

「飛騨の地域では、色々な方たちが連携して、色々な問題に前向きに取り組んでいることが分かりました。様々なつながりや、人のあたたかさもあって、何か自分がやりたいと思った時に、実現できるような素晴らしい環境だと思いました。」

 

上流から下流までの意識統一とかがされて、考えを一緒に持っているっていうのがすごい

 

この土地では広葉樹なんだなっていうのを改めて感じて、 それを生かそうっていう動きを持たれてる

 

1番印象に残ったのは、木に関わるいろんな仕事の方が みんな個性的で、すごくいい笑顔をされること

 

奥飛騨開発の柏木社長よりお話をいただく。
木と暮らしの制作所にて、家具職人の阿部さんに話をうかがう 。
カネモクでは森本さんから間近で製材を見せてもらった。
日進木工での工場見学後の質疑応答の様子。ベテランの職人さんが質問に答えてくれた。
飛騨高山森林組合では、柴田さんが林業の仕事や飛騨での暮らしを楽しく紹介。
飛騨産業ショールームの見学。働く人に話を聞きながら家具を見るとより理解も深まる。
cup of tea : ensembleにて。今回も提供するMOTHER'S HOUSEのケータリングは、地元の食材を活かした料理でお楽しみのひとつ。
交流会は1日目をふりかえったり、参加者同士で将来について話す楽しい時間
昨年は飛騨市も巡りました。広葉樹専門の西野製材所で製材の工程を西野社長から教わった。
柳木材の中間土場にて柳さんから仕分け・造材について学んだ。
田中建築の田中さんからは、材料の扱いや大工としての仕事の姿勢を教わった。
飛騨市森林組合の新田さんからは飛騨市で推進する「広葉樹のまちづくり」に触れながら、広葉樹林業について教わった。

「森のバトン」企画の背景

 

飛騨地域には、家具をはじめとする木の製品をつくるための恵まれた環境があります。豊かな森・木を活かし、産業・文化が育まれてきたこの地域には、伐採・集材・造材する人、多様な樹種を見分け、選木する人、製材・乾燥・加工する人が活躍し、それぞれ高度な技術を持っています。さらに、その人たちの仕事を支える刃物を研ぐ人、塗料に詳しい人、機械のメンテナンスをする人など、顔の見える繋がり、木のものづくりを通した連帯があります。そんな中、私たちが日々木のものづくりに関わる人とのふれあいから抱かずにはいられない、ひとつの大きな問いがあります。

 

「自分たちが10年後も変わらず飛騨の木を使い家具を作っていられるだろうか?」

 

本企画は、この問いに向き合うことから生まれました。私たちは、森とともにある飛騨地域のものづくりが10年先、もっと先の未来も続くよう、人から人へバトンを渡していくこと・伝えていくことが必要だと感じています。

飛騨地域は家具をつくるには贅沢すぎるほど整った環境だと思っています。伐採・集材・造材・選木・製材・乾燥・加工といった各工程で技術を持つ人たちがいます。(もっと言えば、刃物が研げる人がいて、塗料に詳しい人がいて、機械を直せる人がいます)それぞれ知識と経験が必要な仕事で、私はそういった方々から、専門書にも載っていないような話を聞くたびにワクワクし、この先を考えた思いやりのある仕事を見るたびにハッとさせられてきました。

そういった職人たちの存在をたくさんの人に知ってもらいたい。この地域で一緒に働きたいと思える人たちが増えてほしい。そして、大好きな人たちの仕事が残っていってほしいと願っています。

 

「森のバトン」事務局
木と暮らしの制作所 松原 千明
飛騨の森でクマは踊る 井上 彩

参考として、2023年のツアーの事前説明会をアーカイブ配信中!

※2025年に開催するプログラムは、本事前説明会で紹介している昨年のツアーの内容と一部異なりますので、ご注意ください。

Members

松原 千明|Matsubara Chiaki

株式会社木と暮らしの制作所 取締役
1988年京都府生まれ。2012年富山大学芸術文化学部卒業。

2017年木と暮らしの制作所設立「森と木と暮らしをつなぐ」を理念に商品の開発などを担当。
https://kitokurashi.com/

井上 彩|Aya Inoue

飛騨の森でクマは踊る 取締役/CMO
島根大学教育学部、武蔵野美術大学彫刻学科卒。
2018年ヒダクマ入社。公式サイトからの情報発信やメールマガジンなどを担当。森と人との接点をつくることに楽しさを感じながら活動中。飛騨で好きな食べ物は、朴葉寿司。

Organizers

株式会社木と暮らしの制作所

岐阜県高山市で地域産材広葉樹を使いセミオーダー家具「moricara」などを制作。森の木でつくる家具にはたくさんの人々が携わっています。森の木が仕事を生み、家具は人の暮らしをつくり、そして森はまたつくられていきます。「森と木と暮らしをつなぐ」を理念に木と向き合い、その循環を止めることなくつなげていく事が私たちの役割だと考えています。

https://kitokurashi.com/

 

株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)

岐阜県飛騨市を拠点に、地域に広がる広葉樹の森の活用・循環・価値創造に取り組む会社。国内外の建築家・デザイナー、飛騨の職人とともに、ユニークなアイデアで、プロダクトから建築空間まで幅広い設計・製作のプロジェクトを実践する。また、専門家とのフィールドワークや調査・研究、宿泊可能なデジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」の運営、森の恵みを活かした商品開発や、ツアープログラムを提供している。

Contact Us

私たちとプロジェクトをはじめてみませんか?

Hidakuma

飛騨の森でクマは踊る
FabCafe Hida:〒509-4235
岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17 
飛騨古川駅から徒歩5分
TEL 0577-57-7686 FAX 0577-57-7687

森の端オフィス:〒509-4256
岐阜県飛騨市古川町高野287-1 
FabCafe Hidaから徒歩10分