ツキノワグマにとっての豊かな森を学ぶ2日間のフィールドワーク
定員に達したため、11/12(土)〜13(日)の回の受付を終了しています。
このイベントは定期的に開催予定ですので、キャンセル待ち・次回開催の優先案内をご希望の方はフォームよりお申し込みください。
森を代表する動物の「ツキノワグマ」。ツキノワグマは、季節の移ろいの中で色々な動植物を生きる糧にしています。そして意外にも、人の手が加わった環境に適応して生きています。本プログラムは、クマ研究家の安江悠真さんとヒダクマの松本・松山が森の案内人となり、参加者とともに森に入り、クマの目線を疑似体験しながら、クマにとっての豊かな森について考えるフィールドワークです。人とは異なる知覚を持ち、彼らなりの行動原理を持つ生き物の世界を垣間見ることは、人の社会での生き方や暮らし方を考えるヒントになるかもしれません。
About the event イベント詳細
開催情報
開催日 | 2022年11月12日(土) 〜11月13日(日) |
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会場 | 飛騨の森、FabCafe Hidaなど |
参加費 | おひとり様 29,000円(税込み)/夕食+昼食付き*宿泊なし |
定員 | 8名(最小催行人数3名) |
申込方法 | 事前予約制。本ページにある「参加する」をクリックし、申し込みフォームよりご予約ください。 |
申込締切 | 2022年11月7日(月)12:00 |
ご注意
- キャンセルされる場合は、実施日の4日前までに下記までメール・電話でご連絡ください。それ以降は、以下のキャンセル料が発生いたしますので、予めご了承ください。(3日前:30%、前日:50%、当日:100%)
- 雨天時もプログラムを変更し実施予定です。雨具をご持参の上、ご参加ください。荒天時は中止とします。プログラムの変更や中止の場合は、開催日の3日前までにヒダクマよりメールで連絡いたします。
- ツアー内での移動には車が必要です。各自での手配、または参加者同士での乗り合いをお願いいたします。お車のない方は、お申し込みの際にご相談ください。
- ヒダクマはイベント保険に加入しています。
- 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、参加者の皆さまにはヒダクマの規定による各種対応にご協力をお願いします。また、今後の状況によっては受付後であってもツアーの中止、内容変更(縮小含む)などを行う場合があります。予めご了承ください。
- 当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただくことがあります。
■ 料金に含まれるもの:
・参加費(森のガイド料、保険料を含む)
・食事(1日目夕食、2日目昼食)
・クマの生態に関するレクチャー
※料金には、宿泊費は含まれません。飛騨での滞在に関する情報は、下記「ご宿泊のご案内」をご覧ください。
※移動は参加費に含まれておりませんのでご注意ください。各自で手配をお願いいたします。
※お支払いは現地決済です。(現金、クレジットカード、さるぼぼコイン、電子マネーが利用可能。)
■ 当日必要な持ち物・服装:下記参考にご準備ください。
・リュックサック、トレッキングシューズ、タオル、帽子、手袋、飲み物、雨具、虫よけスプレー等
・体温調整しやすく脱ぎ着できる服装
■ 主催:株式会社飛騨の森でクマは踊る
■ 共催:安江悠真
■ お問い合わせ:株式会社飛騨の森でクマは踊る/FabCafe Hida
E-mail: info@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686
[1日目]11月12日(土)
13:00 | FabCafe Hida(岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17)集合 |
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13:00-14:00 | イントロダクション、参加者の自己紹介 |
14:00-14:30 | 移動(車) |
14:30-16:30 | 森のフィールドワーク① ーツキノワグマのフィールドサインと植物の調査、サンプル採取ー |
16:30-17:00 | 移動(車) |
17:00-18:30 | ワークショップ ー森で得た情報をもとに、ツキノワグマの1年をシュミレーションー |
18:30-21:00 | 夕食会 |
[2日目]11月13日(日)
09:00 | 集合 |
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09:00-09:30 | 移動(車) |
09:30-11:30 | 森のフィールドワーク② ー初日のインプットを経て、改めて森へー |
11:30-12:00 | 移動(車) |
12:00-13:00 | ランチタイム |
13:00-15:00 | ディスカッション ー森に人が関わることで、ツキノワグマの棲む森はどう変わるのか。明日からの自然との向き合い方を考えるー |
15:00 | 解散 |
ここが魅力!3つのポイント
1. 森やクマのことを知らなくても大丈夫。丁寧にレクチャーします
野生動物であるクマの暮らしを知って人の森との関わり方を考える本企画。ナビゲーターである安江さんにクマの生態についてのレクチャーを受けてからフィールドワークに入るため、森やクマに対する知識がない人でも気軽に参加可能です。森歩きに慣れていない方も、スタッフがサポートします。
お申込者には9月に開催したオンライン森のレッスン「ツキノワグマの目線で豊かな森を考える」のアーカイブ動画をお送りします。
2. インプットとアウトプットができる実践型のフィールドワーク
事前のレクチャーや森でのリサーチを通してクマの生態や生存戦略についてインプットした上で、改めて森に入ったり、クマにとって暮らしやすい森について参加者同士でディスカッションし、人が森に関わることについて考えます。
3. 森や自然を捉える解像度がグッと上がる
本イベントではクマという特定の生き物にフォーカスします。クマの目線で、食べられる植物や木の実などを探しながら森を歩きますが、それらは普段森を歩けば目に入るものばかり。意外と身近な植物たちをクマが利用していることがわかります。森を代表する動物のクマを切り口に森のことを少しずつ理解しませんか?
宿泊のご案内について
ヒダクマが運営する宿泊できるものづくりカフェFabCafe Hidaでも参加者のご宿泊の予約を3組限定(先着順)で承ります。料金は、おひとり様ご一泊5,500円(税込み*特別価格)で食事なし・お部屋のみのご用意となります。アメニティなど施設に関する情報はこちら。
FabCafe Hidaでのご宿泊をご希望の方は、本イベントのフォームからお申し込みいただけます。当日だけでなく、前泊・後泊されたい方はフォームの記入欄にてその旨お知らせくださいませ。FabCafe Hidaに滞在しながら、イベントの前後などに飛騨古川の町歩きや木のものづくりを楽しみませんか?皆さまのご予約お待ちしております。
そのほか飛騨市古川町のご宿泊は飛騨市公式観光サイトをご覧くださいませ。https://www.hida-kankou.jp/reserve/scid_38/type_side/d.html