パナソニック独自の木質エイジング技術「マイスターズウッド」を用いた木製照明の展示・試験販売

飛騨高山の木製照明メーカーの株式会社柿下木材工業所は、総合住宅設備・建材メーカーのパナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(以下、パナソニック)との協業で、パナソニック独自の木質エイジング技術「マイスターズウッド」を使い、飛騨地域産材での木製照明の製作トライアルの展示とその試験販売を実施。ヒダクマは本プロジェクトにおけるPRを担当しています
期間・数量限定で試験販売するのは、飛騨のホオノキで作られたtipo(ティーポ)スタンド。販売は、柿下木材工業所のオンラインサイトから受付しています。

■ ヒダクマのプレスリリース(2024年02月06日)

■ 柿下木材工業所
・Webサイト:https://moare.jp/
・プロジェクト詳細:https://moare.jp/pr202402.html

パナソニック「マイスターズウッド」の家具トライアル実施
 https://bit.ly/panasonic_interior_049

■ マイスターズウッドを使ったパナソニックの建材製品
 https://sumai.panasonic.jp/interior/meisterswood/

展示会出展情報(*終了しました)

「国際ホテル・レストラン・ショー(HCJ)2024」
・会期:2024年2月13日-2月16日 10:00~17:00(最終日は16:30まで)
・場所:東京ビッグサイト 東展示棟 木製照明のモアレブース内(E-S09)
・主催:一般社団法人 日本能率協会
・公式Webサイト:https://jma-hcj.com/
・本プロジェクトに関するお問い合わせ先
柿下木材工業所 TEL:0577-32-2269 メール:info@moare.jp

木が持つ色バラつきをパナソニック独自の木質エイジングで緩和した飛騨産ホオノキの照明「tipoスタンド」

飛騨に多く生息するホオノキ。インテリア・照明に使用するには芯材の色味が青緑色と独特の色を持ち、辺材が白く芯材との色バラつきは難点でした。今回のトライアルでは、飛騨地域産ホオノキを木質エイジング処理して使用することにより、色のバラつきを緩和し、全体として高級感がある黒紫色の仕上がりを実現しています。

・製品:tipo(ティーポ)スタンド
・材料:木質エイジング処理した飛騨地域産のホオノキ
・木質エイジング: パナソニック ハウジングソリューションズ
・製作:柿下木材工業所
・販売先リンク:https://www.moareshop.net/items/82869131

柿下木材で製作された木質エイジング処理した飛騨地域産ホオノキを使用した木製照明tipo(ティーポ)
伐採を担当した笠原木材の現場。伐っているホオノキを今回のトライアル製作で使用
製材を担ったカネモクの森本社長に木質エイジング処理材を見てもらう
柿下木材の柿下さんとパナソニックの技術開発者の森さんによる打ち合わせ風景

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