パナソニックの木質エイジング技術×飛騨の家具メーカー(飛驒産業・柿下木材)による家具製作トライアルで、ヒダクマは飛騨地域の木材活用を支援。「飛騨の家具Ⓡフェスティバル」での展示や関連トークも開催。
地域産材の活用拡大を目的に、パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社が持つ独自の木質エイジング技術「マイスターズウッド」を使用した家具製作トライアルを実施。製作は、飛騨の家具メーカーの飛驒産業株式会社、株式会社柿下木材工業所が手掛け、ヒダクマはコーディネーションを担当しました。
各社が製作した家具製作トライアルは、今月10月21日-25日まで高山市の飛騨・世界生活文化センターをメイン会場に開催される「飛騨の家具Ⓡフェスティバル」(主催:飛騨の家具フェスティバル実行委員会、協同組合 飛騨木工連合会)に展示されます。また、関わったメンバーが集まり、本プロジェクトを紹介するトークイベントも開催。ヒダクマは本イベントの企画・運営を担当します。
ぜひこの機会に、パナソニック独自の木質エイジング技術と飛騨の家具メーカーのコラボレーションをご覧ください。
■ パナソニック マイスターズウッド家具製作トライアルページ
■ パナソニックのプレスリリース
パナソニック「マイスターズウッド」の家具製作トライアルを実施
・パナソニックニュースルームジャパン
■ 飛驒産業Webサイト:https://hidasangyo.com/
■ 柿下木材Webサイト:https://moare.jp/
【2023 飛騨の家具Ⓡフェスティバル】
・期間:2023年10月21日(土)~25日(水)9:30~17:00 (最終日16:00 )
・場所:飛騨・世界生活文化センター(メイン会場)*飛驒産業・柿下木材のブース内に展示
・公式Webサイト:https://www.hidanokagu.jp/
家具製作トライアルの関連トークイベント
スピーカーは、本プロジェクトに関わった、サーキュラーエコノミーの視点で飛騨地域にて活動中のホールディングス株式会社の中田公明氏、パナソニック ハウジングソリューションズにて木質床材関係の材料開発などに関わる森健次氏、飛騨の家具メーカーからはいずれも地域産材の活用に取り組む、飛驒産業デザイン室の舛井敦氏、柿下木材工業所代表の柿下孝司氏です。
トークでは、同フェスティバルにも出品している、パナソニック独自の「マイスターズウッド」の木質エイジング技術を使用した飛騨産業・柿下木材工業所による家具製作トライアルについての紹介やそれに至った経緯や製作プロセスも紹介。そのなかで見えてきた飛騨地域産材活用に向けての課題やこれからの可能性についてもお話します。
ぜひご参加ください。