日本草木研究所 × 蕪水亭 × ヒダクマによる「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」が誕生

Photo: 日本草木研究所

「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」を2022年12月8日よりFabCafe Hidaのオンラインショップで発売します。
全国の里山に眠る植生の「食材としての可能性」の発掘を行う日本草木研究所、明治三年創業の飛騨の老舗料亭旅館蕪水亭、ヒダクマの三者のコラボレーションによって生まれたブナの木のお茶です。本商品は、日本草木研究所が各地を旅したときの感動をぎゅっと詰め込んでつくる数量限定プロダクトシリーズ「草木旅土産」の第一弾。日本草木研究所は今年の7月にヒダクマの森(ヒダクマ社有林)を訪問。多様な広葉樹が自生する飛騨の森の中から、森の女王の異名を持つブナの木の魅力に魅せられ、樹皮と葉をありのままに嗜む木のお茶の開発を開始。原料には、ヒダクマの森で採れたブナの樹皮と葉などを使用し、飛騨で薬草料理を提供する蕪水亭が広葉樹茶の製造を行っています。
広葉樹茶は、ブナの森の中で包まれているような優しい味わい。ほんのりとブナが香ります。「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」はFabCafe Hidaのオンラインショップ、FabCafe Hida店頭にて、数量限定で販売しています。皆さま、ぜひ森の恵みをお楽しみください。

飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)
販売価格 :1,560円(税込み)
原材料  :ブナ葉・ブナ樹皮・メナモミ・ドクダミ・黒豆・ハトムギ・イノコズチ・イチョウ・スギナ
内容量  :10g
賞味期限 :2023.11.1
保存方法 :直射日光を避け、常温で保存ください

■ オンラインショップ:
・FabCafe Hida    https://fabcafehida.official.ec/

■ 店頭販売
・FabCafe Hida(岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17

「飛騨の森 広葉樹茶 橅(ブナ)」に関するお問い合わせ:https://hidakuma.com/contact/

日本草木研究所

軽井沢・岐阜・高知をはじめ各地に研究拠点を持ち、全国の里山に眠る植生の「食材としての可能性」の発掘を行います。
目指すのは、海外のスパイスやハーブが日々の食卓に並ぶように、日本の木々や名も知れない野草たちが食に当たり前に関わる日常の実現。

日本の原始的な食用植物資源の価値化は、地方産業の活性化や持続可能な食材供給、新たな国際競争力にも繋がっていく。

それらを実現するために今日も全国の里山に入っては、蒐集・記録・発表を繰り返し、おいしい価値化を試行する研究機関です。

Web:https://nihonkusakilab.com/

蕪水亭

池波正太郎ゆかりの宿。明治3年創業の全3室の老舗料亭旅館。飛騨の郷土料理の代表格『朴葉みそ』発祥の宿。

Web:https://www.busuitei.co.jp/index.php

ヒダクマの森から生まれた商品は他にもあります。

飛騨の森で採れた香木・クロモジを焙煎した「クロモジコーヒー」

ひと口飲むと、クロモジの華やかな香りが口いっぱいに広がり、コーヒーの苦味・酸味と合わさることで丸みのある調和を感じることができます。原料には、飛騨の森から採れたクロモジを使用。この商品の開発から関わってくれている焙煎屋克之佑さんが、丁寧に焙煎し、製造しています。FabCafe Hidaの店頭はもちろん、ドリップパックはオンラインショップでも販売しています。
クロモジコーヒーについてもっと知りたい方は、こちら

クロモジコーヒードリップパック
・1個 ¥380(税込)
・3個入りパック ¥1,000(税込)
オンラインショップはこちら

クロモジを使ったFabCafe Hidaのオリジナルクラフトコーラの開発

料理人の「MOTHER’S HOUSE」のマザーさんとヒダクマの森を開く山観日でクロモジを採取。クロモジと沢山のスパイスを調合してクラフトコーラが完成しました。
マザーさんとヒダクマの森に入った山観日の様子はこちら

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岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17 
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