受付中
トークイベント

「ひだ広葉樹活用シンポジウム2024」2024 飛騨の家具®フェスティバル

2024.10.20 (日) 15:00-17:00
無料 事前申込制
Guests
長野 麻子
Asako Nagano
株式会社モリアゲ代表
林 千晶
Chiaki Hayashi
株式会社飛騨の森でクマは踊る 取締役会長
赤堀 楠雄
Kusuo Akahori
林材ライター
徳地 直子
Naoko Tokuchi
京都大学 フィールド科学教育研究センター 森林生態系部門 森林育成学分野 教授
受付中

高山市・飛騨市の川上(林業)・川中(製材)・川下(製造)までの事業者の皆さんとゲストが一同に集い、広葉樹の活用について語り合う会です。イベントでは、地域の広葉樹が抱える現状や課題をそれぞれの立場から共有してもらい、サステナブルな森・地域・ものづくりのための今後の方向性やアクションを考えます。

昨年のフェスティバルで開催した「広葉樹活用サミット」から発展型の本イベント。飛騨地域ではその後、特に川上を中心とした広域での連携の動きが一歩一歩進んでいます。

そんな中で、近くに住んでいたり、顔見知りではあっても、飛騨地域の川上から川下までの皆さんが一同に集まることはめったにありません。みんなの声を共有することがこのシンポジウムの一番の目的であり、大事な一歩であると思っています。

イベントの短い時間で何か明確な解決策は出ないかもしれませんが、リアルな声に潜んでいる産業・社会・自然環境の本質的な課題に耳を傾けながら、自然と人、人と人のつながりがある飛騨地域の強みを活かしたこれからのアクションを考える機会となればと願っています。皆さまのご参加をお待ちしております。


■ 本イベントは、「飛騨の家具フェスティバル」の関連イベントです。
 「飛騨の家具フェスティバル」の公式サイト:https://www.hidanokagu.jp/festival/

昨年は約70名の皆さんにお集まりいただいた「広葉樹活用サミット」。この発展型が今年の「ひだ広葉樹活用シンポジウム」
去年のサミットでは、飛騨産業岡田明子代表、広葉樹活用コンシェルジュの及川幹さん、木と暮らしの制作所松原千明さん、モリアゲの長野麻子さん、ヒダクマ会長の林千晶と代表の松本剛が登壇し会場を盛り上げた。
グループワークで、参加者同士で真剣に意見交換
飛騨地域とほかの地域との連携も考えていきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 林業・製材業・家具メーカー・職人など木のものづくりに関わる方
  • 地域資源を活用した産業振興・まちづくりに関わる企業・自治体関係者
  • 住宅・オフィス・店舗内装などの空間を手掛ける企業・担当者
  • 新規事業・サステナブル事業開発担当者
  • 森・木が好きな方

About the event イベント詳細

開催情報

開催日 2024年10月20日(日)15:00-17:00
会場 飛騨・世界生活文化センター 1階 コンベンションホール​(飛騨の家具フェスティバル メイン会場内)​
参加費 無料
定員 50名
申込方法 本イベントページのフォームよりお申し込みください。
申込締切 10月19日(土)17:00

ご注意

  • プログラムは、予告なく変更される場合があります
  • 定員に達しましたら申し込み受付を終了します。
  • イベント当日の内容は、後日飛騨木工連合会・ヒダクマ・登壇者の皆さまのオウンドメディアに掲載する場合があります。

登壇者(順不同・敬称略)

・山下 英治(山下木材)

・柴田 誉(飛騨高山森林組合)

・柏木 博行(奥飛騨開発)

・新田 克之(飛騨市森林組合)

・岩 喜与志(神岡林業協同組合)

・森本 賢吉(カネモク)

・西野 真徳(西野製材所)

・及川 幹(やまかわ製材舎)

・白川 勝規(シラカワ/飛騨木工連合会 理事長)

・北村 卓也(日進木工)

・岡田 明子(飛騨産業)

・長野 麻子(モリアゲ)

・林 千晶(ヒダクマ会長/Q0代表)

・赤堀 楠雄(林材ライター)

・徳地 直子(京都大学フィールド科学教育研究センター)

・二木 次郎(岐阜県飛騨農林事務所)

 

 

■ 企画・運営:飛騨の森でクマは踊る

■ 主催:岐阜県山林協会飛騨支部

■ 共催:高山市・飛騨市・白川村、飛騨地域持続可能な森林づくり連絡会議、飛騨の家具フェスティバル実行委員会、協同組合 飛騨木工連合会

当日のプログラム

15:00-15:10 「飛騨地域における広葉樹の現状と課題」
二木次郎(岐阜県 飛騨農林事務所 林業課長)
15:10-15:25 「広葉樹の製材が担う未来の役割」
森本賢吉 氏(カネモク)、西野真徳 氏(西野製材所)、及川幹 氏(やまかわ製材舎)
15:25-15:30 コメントタイム
15:30-15:55 「地域の広葉樹の森・林業が元気になるアイデア」
山下英治 氏(山下木材)、柴田誉 氏(飛騨高山森林組合)、柏木博行 氏(奥飛騨開発)、新田克之 氏(飛騨市森林組合)、岩喜与志 氏(神岡林業協同組合)
15:55-16:00 コメントタイム
16:00-16:15 「家具メーカーのこれからの地域の広葉樹との関わり」
白川勝規 氏(シラカワ/飛騨木工連合会 理事長)、北村卓也 氏(日進木工)、岡田明子氏(飛騨産業)
16:15-16:45 ディスカッション「地域のつながりから考える飛騨の広葉樹活用」
16:45-17:00 まとめ
17:00 終了
飛騨農林事務所が主となり、川上の事業者を中心とした飛騨地域持続可能な森林づくり連絡会議の前に広葉樹活用促進に向けた勉強会が7月に実施され、やまかわ製材舎の及川さんによる「飛騨独自の広葉樹規格の可能性を探る」と題した講演が行われた。
9月には、飛騨農林事務所や高山市・飛騨市が声をかけ、川上から川下までの事業者が集い広葉樹の森の木を見て語り合う現地検討会を実施。
現地検討会では、伐採した広葉樹の小径材にも出会った。
川上や川中の方からはどのようにして伐るのか、何として仕分けられるのか、どのように製材をするのかを教えてもらった。

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