
「杉並建築展2024 あらわれる風景」にPERSIMMON HILLS architectsとともに出展

株式会社PERSIMMON HILLS architects共同主宰

建築が建つことによりあらわれる風景とは
「杉並建築展2024 あらわれる風景」(主催:杉並建築展実行委員会)が2月23日~3月3日にJR高円寺駅から阿佐ケ谷駅間にある高架下空き倉庫で開催されます。
杉並区で活躍する建築家が中心になって展示企画し、2016年から毎年開催されている本展の今年のテーマは「あらわれる風景」。建築が建てられることで影響を及ぼす街並みや自然環境という景色、人の振る舞いなどが彩る情景をも含む風景にフォーカスします。会期中はトークイベントも行われ、建築家それぞれの風景の捉え方を議論します。
ヒダクマは、PERSIMMON HILLS architectsと協働している現在進行中の最新事例を紹介予定。この機会にぜひお立ち寄りくださいませ。
こんな方におすすめ
- 現在活躍する建築家の様々な事例を知り、自身の取り組みに活かしたい方
- 建築の展示から社会・自然環境・産業・地域などにおける現状と課題、そのソリューションを垣間見たい方
- 設計プロセスにおけるクライアントや協業パートナーとのコミュニケーションに興味のある方
- 地域の森林資源を活用した建築・プロダクトに関心のある方
About the event イベント詳細
開催情報
開催日 | 2024年02月23日(金)- 03月03日(日)9:00 – 18:00 |
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会場 | 高架下空き倉庫(JR高円寺駅ー阿佐ヶ谷駅間)166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2-36 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 事前申し込み不要 |
ご注意
- 初日の02月23日は13:00スタート
- 最終日03月03日は16:00まで
■ 本展企画者によるテキスト
建築物が建つと否でも応でもそこの風景に影響を及ぼします。そのことに対して、意識的にアプローチすることもあればそうでない場合もあるでしょう。しかしながら結果としては良くも悪くも何らかの更新がなされた風景があらわれてきます。 ここでいう風景は、共同化された価値観に基づいて評価される街並みや自然環境などとの関係による景色のみではなく、人の営みや振る舞いがその場所を彩る情景も含んでいます。 今回の展示では各々のプロジェクトから、設計者自身が意識的に風景を捉えている部分はもちろんのこと、その展示を考察することによって無意識、つまり事後的に解釈され、発見される風景についても広く議論していけることを期待しています。
■ トークイベント
・日時:2024年02月25日(日)13:00-16:00
・会場:展示会場と同じ
・モデレーター:藤村 龍至 氏
※予約不要・聴講無料
■出展者:(敬称略)
永山祐子建築設計
日本大学理工学部建築学科 古澤大輔研究室
隈研吾建築都市設計事務所
RFA / 藤村龍至
NASCA / 桔川卓也
久保都島建築設計事務所/久保秀朗+都島有美
工藤浩平建築設計事務所
TAKiBI / 栃内秋彦
横井創馬建築設計事務所・セカイ/横井創馬
takayuki.bamba+associates / バンバタカユキ
後藤周平建築設計事務所
flat class architects
SIA / 香月真大
小沼計画
メタボルテックスアーキテクツ
中村竜治建築設計事務所 / 中村竜治
KIRI ARCHITECTS / 桐 圭佑
PERSIMMON HILLS architects + 飛騨の森でクマは踊る
oXAD / 山岸大助 + 飯村慎建築設計
■ 主催:杉並建築展実行委員会
■ 助成:杉並区文化芸術活動助成事業
■ 協力 : 株式会社ジェイアール東日本都市開発
■ 阿佐ヶ谷・高円寺プロジェクト
■ 協賛:株式会社ルーヴィス
■ 杉並建築展 Facebookページ:https://www.facebook.com/events/910503047410363/
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