「飛騨市広葉樹のまちづくりツアー2023」第2回 (07/08-07/09)
飛騨市が取り組む「広葉樹のまちづくり」の現場訪問ツアー
飛騨市が取り組む「広葉樹のまちづくり」の現場をご覧いただくツアーです。
プログラムでは、実際に広葉樹の森に入り、飛騨の木が集まる流通拠点である土場や製材所、木工職人の工房を訪問。ツアーには「飛騨市・広葉樹のまちづくり」の担当職員、ヒダクマメンバーが同行し、取り組みについてご説明します。2020年に設立した「飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアム」が取り組む最新の情報もお届けし、参加者の皆さんとの意見交換を通して相互に気づきのある交流の機会となればと思っています。
飛騨市・広葉樹のまちづくりツアーは、全国に仲間を増やし、本取り組みの推進につなげたいという思いから、2019年秋にはじまりました。毎年、様々な立場で森に関わる活動をする方々が全国から飛騨市に集います。本取り組みに興味のある方、ご自身の地域での活動のヒントを見つけたい方、飛騨市やヒダクマとの連携をご検討の方におすすめのイベントです。
皆さまのご参加お待ちしております。
About the event イベント詳細
開催情報
開催日 | 07月08日(土)~07月09日(日)*定員に達したため受付を終了しました(06/24時点)。 |
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会場 | 岐阜県飛騨市古川町(集合:飛騨市役所) |
参加費 | 無料 ※移動、食事、宿泊等はツアー内容に含まれていませんのでご注意ください。各自で手配、お支払いをお願いします。 |
定員 | 各回8名(先着順) |
申込方法 | イベントページにある「参加する」をクリックし、申し込みフォームよりご予約ください。 ※キャンセルされる場合は、実施日の2日前までにヒダクマまでメール・電話で必ずご連絡ください。 |
ご注意
- ツアー内での移動には車が必要です。各自での手配、または参加者同士での乗り合いをお願いいたします。お車のない方は、お申し込みの際にご相談ください。
- 2日目の15時に解散となりますが、その後はご予定が許す限り、飛騨古川の町歩き、各種施設への訪問、FabCafeHidaでの木工・Fab体験などをお楽しみください。
- 新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、参加者の皆さまには飛騨市及びヒダクマの規定による各種対応にご協力をお願いします。また、今後の状況によっては受付後であってもツアーの中止、内容変更(縮小含む)等を行う場合があります。予めご了承ください。
- 当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただくことがあります。
- 06月26日(月)~06月27日(火)、09月16日(土)~09月17日(日)、09月28日(木)~09月29日(金)にいずれも同じ内容で実施します。 ※9月以降のツアーは、8月1日より申し込みの受付を開始予定です。
■主催:飛騨市
■企画・運営:株式会社飛騨の森でクマは踊る ※このツアーは、飛騨市からの委託を受け、株式会社飛騨の森でクマは踊るが企画・運営を行うものです。
■お問い合わせ:ヒダクマイベント事務局
E-mail: pr@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686
1日目
13:00 | 飛騨市役所(岐阜県飛騨市古川町本町2-22)集合 |
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13:00- | 市役所応接室(木質化現場)の見学と解説 飛騨市担当職員より「飛騨市・広葉樹のまちづくり」についての説明 |
14:30- | 広葉樹流通拠点(西野製材所・柳木材)の見学 広葉樹活用コンシェルジュによる「広葉樹流通についてのレクチャー」 |
16:30- | ヒダクマの新拠点・広葉樹でつくった建築「森の端オフィス」で1日目のふりかえり・意見交換 |
17:45- | 1日目終了・解散 |
2日目
8:30 | 飛騨市役所駐車場集合 |
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9:00- | 価値の高い森づくり(広葉樹施業)の説明 |
10:30- | 広葉樹の使い手(木工房等)訪問 |
11:30- | 自由行動(飛騨古川の町歩き、関連施設見学、昼食) 徒歩圏内に伝統的な町並み、飛騨の大工技術を展示している「飛騨の匠文化館」、薬草展示体験施設「ひだ森のめぐみ」等があります。 |
13:00- | ヒダクマが運営するFabCafe Hidaへ訪問。「広葉樹のまちづくりにおける交流促進・商品開発についてのレクチャー」 |
14:00- | 質疑応答・意見交換 |
15:00 | FabCafe Hida(飛騨市古川町弐之町6-17)解散 |
ご宿泊のご案内
飛騨市古川町の宿泊は飛騨市公式観光サイトをご覧くださいませ。
https://www.hida-kankou.jp/reserve/scid_38/type_side/d.html
FabCafe Hidaでもツアー参加者の方のご宿泊の予約を承ります。詳しくはこちら。https://fabcafe.com/jp/hida/experienceandstay/
※FabCafe Hidaへのご宿泊のご予約希望は、ツアーの申し込みフォームから承っております。
昨年の参加者の声
“木のことを知っていたつもりだったが、木材としての木しかしらず、森の中で立っている木と木材の木が自分の中で一致していなかったことに気がついた。”(木工職人)
“落葉広葉樹林は人為的ではないという味方が強かったが、飛騨では人が山に入り、土場に降りてくる。自身が所属する林内でも広葉樹は多いので、参考にして実践したい。応接室のように、職場の内装などに使いたい。ヒダクマのオフィスで、構造材として広葉樹を使っていることも驚いた。”(大学教員)
“林業に関わり始めて3年目だが、どれだけ違う関係者が同じ産業の中で広がりがあるかが重要だと感じた。初めて見た人に面白そうと思ってもらえるような広がりを作っていきたい。”(フリーランス)