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Meetup

飛越暮らしのMeetup vol.3「住まいのデザイン」

2023.04.13 (木) 18:00-20:30
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「飛越暮らしのMeetup」は富山と飛騨地域一体を指す飛越エリアで活動する「人」にスポットをあて、活動やアイデア、想いを互いにシェアするネットワーキング&プレゼンテーションイベントです。本イベントは、2022年9月に富山にオープンした「捨てるをまわす、くらしをつくる」をコンセプトに、モノの循環を体験・体感できる複合施設「トトン」と、岐阜県飛騨市を拠点に森の活用・循環・価値創造に取り組む「ヒダクマ」が共同で開催します。

第3回目のテーマは、「住まいのデザイン」。一個人の住環境という視点だけでなく、住まいと、土地の風土、暮らし、人々の関係性にどのようなつながりがあるのかにフォーカスして語り合い、交流したいと思います。
ゲストは飛騨地域で「農林水産ものづくりを盛り上げる建築」をテーマに活動を行う澤秀俊設計環境 / SAWADEE 代表の澤秀俊さん、富山県の住宅・商業施設などを中心に場所の特性を意識した設計に取り組むdot studioの沼俊之さん、建築計画・コミュニティデザインを専門に富山大学学術研究部芸術文化学系で講師を務められる籔谷祐介さんです。飛越地域の住まいをどのようにデザインしているのかについて着目しながらお話をうかがいます。
当日はトトンを会場にオンサイト開催と、オンラインでも配信します。オンサイトで参加される方は、Meetup後にアフターパーティもございますので、トトンキッチンさんのお食事を囲みながら登壇者との交流をお楽しみください。皆さまのご参加をお待ちしています。

第3回目はトトンが会場です。
交流会の様子。テーマに沿った形でざっくばらんにお話しします。登壇者や参加者との交流をお楽しみください。
アフターパーティでは富山の食文化の伝承と新たな価値の創造をテーマにしたカフェ食堂「トトンキッチン」さんのお食事を囲みながら、皆さんとの懇親を深めます。当日のお食事もお楽しみに。

こんな方におすすめ

  • 単なる住環境ではなく広域の「住まい」のあり方について考えたい方
  • 飛越エリアのコミュニティデザインについて興味・関心のある方
  • デザインによって豊かな暮らしをつくりたいと考える方
  • 地域資源を活かしたまちづくりに興味がある方

About the event イベント詳細

開催情報

開催日 2023年4月13日(木)18:00-20:30(オンサイト会場は17:30より受付開始)
会場 オンサイト開催 トトン(富山県富山市問屋町1丁目9-7)
オンライン開催(Zoom、YouTube)
配信 Zoom、YouTube
参加費 オンサイト:
・トーク+交流会参加:1,000円(税込み) *学生は500円(税込み)
・トーク+交流会+Meetupアフターパーティ参加/夕食付き:5,000円(税込み)*学生は2,500円(税込み)
オンライン:無料
申込方法 本記事の「参加する」をクリックし、フォームからお申し込みください。
申込締切 2023年4月9日(日)23:59

ご注意

  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • イベント当日の内容は、後日トトン・ヒダクマのオウンドメディアに掲載する場合があります。
  • 申し込みをいただいた方には、当日のご案内を開催日までにお知らせいたします。

■ 共催:トトン、株式会社飛騨の森でクマは踊る
■ 協力:トトンキッチン
■ お問い合わせ:ヒダクマイベント事務局
 E-mail: pr@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686

当日のプログラム

17:30 オンサイト会場受付開始
18:00-18:10 イントロダクション
 飛越暮らしのMeetupについて
18:10-18:40 登壇者のプレゼンタイム(各10分)
18:40-19:20 トーク 「住まいのデザイン」
19:20-19:30 質疑応答
19:30-20:30 交流会 ※オンサイトのみ
21:00-22:00 Meetupアフターパーティ ※任意参加

Presenters

澤 秀俊|Hidetoshi Sawa
建築家/一級建築士
澤秀俊設計環境 / SAWADEE  代表
NPO法人 活エネルギーアカデミー 事務局
1983年生まれ。2009年東京工業大学大学院修了。東京・ベルリン・パリ・ベトナムでの設計事務所勤務の後、2018年飛騨高山にて澤秀俊設計環境設立。設計と並行して、自伐間伐材の物流システムと利活用、建材作りや地域通貨Enepoの運営など、「農林水産ものづくりを盛り上げる建築」をテーマに活動中。日本建築家協会JIA環境建築賞優秀賞、JIA東海住宅建築賞最優秀賞、グッドデザイン賞、crQlr Awards、ウッドデザイン賞など。
http://sawadee-hida.com/

沼 俊之|Toshiyuki Numa
dot studio 代表。
石川県金沢市生まれ、中学生から富山県高岡市へ引越し、大学進学から東京で過ごす。30歳で富山市へUターン。
住む場所、働く場所、食べる場所、泊まる場所など用途を限らず、場所の特性を意識して設計している。富山市のまちなか空間を楽しく、街にいろんな仕掛けを盛り込む。
https://www.dotstudio.co/

籔谷 祐介|Yusuke Yabutani
富山大学 学術研究部 芸術文化学系 講師
専門は建築計画・コミュニティデザイン。1986年三重県生まれ。筑波大学大学院博士前期課程修了。札幌市立大学大学院博士後期課程修了。博士(デザイン学)。一級建築士。(株)河野正博建築設計事務所、札幌市立大学特任助教を経て2018年より現職。主な受賞歴に日本都市計画学会論文奨励賞など。
https://evaweb.u-toyama.ac.jp/html/100001285_ja.html

Organizers

トトン
富山の家具店、株式会社 米三(こめさん)が運営する「サステナビリティ」や「サーキュラーエコノミー」をテーマにした複合施設。マテリアルライブラリー、サーキュラーショップ、リペア・DIYスペース、コワーキングフロア、カフェ・朝ごはん、フォトスタジオの6つのエリアで構成される。家具の循環(回収・再生・販売)を中心に、ライフスタイル提案の場として 、 様々な資源循環を体感できる場所。
https://toton.style/

株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)
岐阜県飛騨市を拠点に、地域に広がる広葉樹の森の活用・循環・価値創造に取り組む会社。国内外の建築家・デザイナー、飛騨の職人とともに、ユニークなアイデアで、プロダクトから建築空間まで幅広い設計・製作のプロジェクトを実践する。また、専門家とのフィールドワークや調査・研究、宿泊可能なデジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」の運営、森の恵みを活かした商品開発や、ツアープログラムを提供している。

関連記事

飛越暮らしのMeetup vol.1のイベントの様子をお届けしています。

 

■ 「飛越暮らしの実践者から紐解く、町と暮らしの関わり方とは?」飛越暮らしのMeetup vol.1 レポート前編
https://hidakuma.com/column/20221214_hietsu-lifestyle-meetup-vol-1_report01/

 

■ 「お寿司屋さんで出るイカよりも喫茶店で出されるイカが面白い」飛越暮らしのMeetup vol.1 レポート後編
https://hidakuma.com/column/20221214_hietsu-lifestyle-meetup-vol-1_report02/

 

ヒダクマ担当したトトンの施設内のコワーキングスペースの家具のプロジェクトページはこちら。
https://hidakuma.com/projects/toton/

 

 

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飛騨の森でクマは踊る
FabCafe Hida:〒509-4235
岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17 
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TEL 0577-57-7686 FAX 0577-57-7687

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岐阜県飛騨市古川町高野287-1 
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