飛越暮らしのMeetup vol.1「地域の活動とライフスタイル」
「飛越暮らしのMeetup」は、富山と飛騨地域一体を指す飛越エリアで活動する「人」にスポットをあて、活動やアイデア、想いを互いにシェアするネットワーキング&プレゼンテーションイベントです。本イベントは、今年9月に富山にオープンした「捨てるをまわす、くらしをつくる」をコンセプトに、モノの循環を体験・体感できる複合施設「トトン」と、岐阜県飛騨市を拠点に森の活用・循環・価値創造に取り組む「ヒダクマ」との共同で企画・運営し、今後定期開催します。
飛越エリアは、豊かな自然、水、食、文化、産業などを通して独自のライフスタイルが存在し、古くから経済的・文化的に様々な結び付きがあります。「飛越暮らしのMeetup」では、過去から現在に至る飛越エリアの結び付きに触れ、ここに集い出会った人々が、地域特有の豊かなライフスタイルをともにつくる仲間となれるような場を目指しています。
第1回目のテーマは、「地域の活動とライフスタイル」。飛越エリアで暮らし、活動を続ける3名をゲストに迎えます。「事業開発・PR・プロジェクト運営」「宿泊施設の運営」「家具制作」とバックグラウンドは様々ですが、共通することは飛越エリアでの豊かな暮らしの実践者であること。ゲストからは日々の活動についてお話をうかがいながら、飛越エリアと自身の関わり・ライフスタイルについて、意見を交わします。
こんな方におすすめ
- ものづくりに関わるクリエイター・メーカー・企業担当者
- 資源循環に興味のある企業・研究機関の方
- 地域資源を活かしたまちづくりに興味がある方
- 飛越エリアが好きな方
About the event イベント詳細
開催情報
開催日 | 2022年12月14日(水)18:30-21:00(オンサイト会場は18:00より受付開始) |
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会場 | オンサイト開催 トトン(富山県富山市問屋町1丁目9-7) オンライン開催(Zoom、YouTube) |
配信 | Zoom、YouTube |
参加費 | 無料 *オンサイト参加の方は1ドリンク制 |
申込方法 | 本記事の「参加する」をクリックし、フォームからお申し込みください。 |
申込締切 | 2022年12月12日(月)12:00 |
ご注意
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
- イベント当日の内容は、後日トトン・ヒダクマのオウンドメディアに掲載する場合があります。
- 申し込みをいただいた方には、当日のご案内を開催日までにお知らせいたします。
■ 共催:トトン、株式会社飛騨の森でクマは踊る
■ お問い合わせ:ヒダクマイベント事務局
E-mail: pr@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686
Program
18:00 | オンサイト会場受付開始 |
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18:30-18:40 | イントロダクション |
18:40-19:30 | 登壇者によるプレゼンタイム(各10分) |
19:30-20:00 | トーク「地域の活動とライフスタイル」 ※オンライン配信はここまでになります |
20:00-21:00 | オンサイト会場交流会 |
Presenters
岡山 史興 Fumioki Okayama
70seeds 株式会社 代表取締役編集長/あたらしい学童保育「fork」代表
1984年長崎県生まれ。高校生時代にNPOを立ち上げ、大学生時代の愛・地球博市民プロジェクトリーダー、PR会社勤務などを経て独立。2017年に「次の70年に何をのこす?」を掲げる70seeds株式会社を設立。ウェブメディア『70seeds』運営、企業・地域のブランド戦略立案、PR支援、新規事業開発等を手掛ける。2018年から富山県舟橋村に移住、富山県成長戦略会議ブランディング策定WG委員、総務省地域力創造アドバイザーなどを務める。現在舟橋村では保育料負担ゼロの学童保育施設「fork」も運営。
https://70seeds.co.jp/
笹倉 慎也|Shinya Sasakura
HOUSEHOLD
83年富山市で生まれ。東京にて印刷・PR会社で広告の制作ディレクターや市民大学の企画運営を行う。2015年氷見市役所にWEBディレクター職として入庁と同時に氷見市に移住。同年妻奈津美と結婚。2017年に市役所を退職し海辺の古ビルを購入。2018年7月に宿・ギャラリー・喫茶「HOUSEHOLD」をオープン。
笹倉 奈津美|Natsumi Sasakura
HOUSEHOLD
86年茨城県生まれ。東京のIT企業にて事業開発やWEBディレクションに携わる。2015年夫とともに氷見市に移住、夫とともにHOUSEHOLDで働く。1児の母。
https://household-bldg.com/
松原 千明|Matsubara Chiaki
株式会社木と暮らしの制作所 取締役
1988年京都府出身。2004年祖父母の家がある富山県へ フィンランド留学を経て2012年富山大学芸術文化学部卒業。2017年木と暮らしの制作所設立「森と木と暮らしをつなぐ」を理念に商品の開発などを担当。
https://kitokurashi.com/
増山 武|Takeshi Masuyama
株式会社米三 常務取締役
富山県富山市生まれ。大学、大学院では建築を専攻。卒業後、南カルフォルニア建築大学大学院にてデジタルデザインを中心とした理論と技術を学ぶ。TOM WISNCONBE ARCHITECTUREを経て、家業である創業174年の家具店、株式会社米三に就職。設計事務所dot studioを共同設立。新規事業担当として、デジタルマーケティングやEC事業の立ち上げの他、県産材のオリジナル家具ブランドの開発など事業を推進している。
https://komesan.co.jp/
岩岡 孝太郎|Kotaro Iwaoka
株式会社飛騨の森でクマは踊る 代表取締役社長/CEO
1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所で勤務。その後、慶應義塾大学大学院(SFC)修士課程修了。2011年、“FabCafe”構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年、FabCafeをオープン、ディレクターとして企画・運営する。2015年、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年FabCafe Hidaをオープン、2019年より現職。
Organizers
トトン
富山の家具店、株式会社 米三(こめさん)が運営する「サステナビリティ」や「サーキュラーエコノミー」をテーマにした複合施設。マテリアルライブラリー、サーキュラーショップ、リペア・DIYスペース、コワーキングフロア、カフェ・朝ごはん、フォトスタジオの6つのエリアで構成される。家具の循環(回収・再生・販売)を中心に、ライフスタイル提案の場として 、 様々な資源循環を体感できる場所。
https://toton.style/
株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)
岐阜県飛騨市を拠点に、地域に広がる広葉樹の森の活用・循環・価値創造に取り組む会社。国内外の建築家・デザイナー、飛騨の職人とともに、ユニークなアイデアで、プロダクトから建築空間まで幅広い設計・製作のプロジェクトを実践する。また、専門家とのフィールドワークや調査・研究、宿泊可能なデジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」の運営、森の恵みを活かした商品開発や、ツアープログラムを提供している。