Hidakuma Meetup|木の潜在的価値を引き出す「曲がり木センター」についてと交流会
Outline
広葉樹の森の活用・循環・価値創造に取り組む私たちヒダクマの最近の活動を、四季を通じて自然が鮮やかに移り変わっていくように、フレッシュなままシェアし、参加者の皆さんと交流する気軽な会です。森林活用に興味のある方、そうした現場で取り組まれている方、あるいは森の研究者まで、森に関心のある方ならどなたでも大歓迎。今回フォーカスするのは、木が本来持っているユニークな姿の3Dデータを蓄積し、クリエイションに活用する「曲がり木センター」。同センターを通じた最近のプロジェクトや展望などについて、ヒダクマ江上(森のプランナー/曲がり木センター長)、黒田(森のクリエイティブディレクター)がお話しします。
同センターに興味のある方、曲がり木、そして森の可能性を一緒に広げていただける方のご参加をお待ちしております。参加者によるプレゼン時間も設けておりますので、この機会に互いの活動をシェアし、交流することができたら嬉しいです(プレゼンは事前申込制)。オンライン開催ですので、遠方の方もぜひお気軽にご参加ください。また、イベント後には希望者向けの個別相談の機会を設けております。ご希望の方は、申し込みフォームにてお伝えください。
こんな方におすすめ
- テクノロジーを活用した木のクリエイションに興味のある方
- 国産広葉樹を生かしたものづくりに関心のある方
- 曲がり木、森の可能性を引き出すことに熱意のある方
About the event イベント詳細
開催情報
開催日 | 2024年11月26日(火)16:00~17:15 |
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会場 | オンライン開催(Zoom) |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 本記事の「参加する」をクリックし、フォームからお申し込みください。 |
申込締切 | 2024年11月25日(月)18:00 |
ご注意
- プログラムは予告なく変更される場合があります。
- 複数名参加されます。
- 告知事項は事前に申し込みフォームにて明記して下さい。
- 告知内容によっては、ご遠慮いただく場合がございます。
- 営業目的の方のお申し込みはご遠慮ください。
- 本プログラムは複数名の参加者とビデオ機能を有効にしたZoomミーティングにて進行します。
■ 主催:株式会社飛騨の森でクマは踊る
■ お問い合わせ先:
E-mail: pr@hidakuma.com Tel: 0577-57-7686
当日のプログラム
16:00 ~ 16:15 | イントロダクション・参加者自己紹介 |
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16:15 ~ 16:25 | 曲がり木センターについて ・最近のPJと展望(ヒダクマ江上) ・不均一性を受け止めるデザイン(ヒダクマ黒田) |
16:25 ~ 16:35 | 参加者による活動プレゼン(発表時間5分/定員2名/事前申込制) |
16:35 ~ 17:05 | 交流会(参加者の皆さんもビデオ・マイクON) |
17:05 ~ 17:15 | 告知コーナー(ヒダクマ&皆さんから) |
17:15~18:00 | 個別相談(事前申込制) |
Speakers
江上 史都
Fumito Egami
森を事業部 森のプランナー/2代目曲がり木センター長
石川出身。豊橋技術科学大学大学院 建築・都市システム学専攻修了。デジタルファブリケーションの活用とコミュニケーションに関しての研究を行う。大学院修了後4年間東京のゼネコンにてマンション、ビル、工場等の企画設計を行う。自身の専門を社会に還元したいと考え、人と自然、デジタルと手仕事に対する取り組みに惹かれてヒダクマに入社。同時に飛騨に移住。サウナとラーメンを燃料に生きている。
黒田 晃佑
Kousuke Kuroda
森を事業部 森のクリエイティブディレクター
大阪府出身。大学で建築と木工を学んでいるうちに、光の現象に興味を持ちフィンランドへ暮らしと共にある家具や照明のデザインを学ぶために留学。そののち、木という素材の扱いを家具に限定せず考え森と関わっていくヒダクマに興味を持ち2019年から参加。人と素材、デジタルとアナログなど事象と事象のバランスを調整したり、繋ぐことで新しいものや価値を創る事を目指す。日常や生活を大切にしていて、散歩や音楽を探したりが趣味。
志田 岳弥
Takeya SHIDA
森へ事業部 森のプロデューサー
大学卒業後、国際協力機構青年海外協力隊としてペルーに赴任し、国家自然保護区管理事務局にて環境教育に従事。流通業界紙記者、チリでのサーモン養殖産業に関する取材活動を経て、2020年6月よりヒダクマに所属。マーケティングなどを担当。京都大学生態学研究センター佐藤研究室に在籍。大学院生として飛騨の川でヤマメ・イワナを研究中。