MEMBERS 森の多様性を拡張する、ヒダクマのメンバー紹介。
1984年東京生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所で勤務。その後、慶應義塾大学大学院(SFC)修士課程修了。2011年、“FabCafe”構想を持って株式会社ロフトワークに入社。2012年、FabCafeをオープン、ディレクターとして企画・運営する。2015年、株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)の立ち上げに参画し、2016年FabCafe Hidaをオープン、2019年より現職。
環境事業会社勤務を経て、2009年、株式会社トビムシ設立に参画。2015年、「株式会社飛騨の森でクマは踊る」を設立。2016年、滞在型ものづくりカフェ「FabCafe Hida」をオープン。森と木と人が出会い活かしあう場や機会を整える。本とカレー好き。株式会社トビムシ取締役/筑波大学山岳科学学位プログラム非常勤講師/みえ森林・林業アカデミー講師
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える(2022年3月に退任)。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)、「Bold Woman Award 2021 ファイナリスト」(MHD モエ ヘネシー ディアジオ)などを受賞。ロフトワーク共同創業者、株式会社Q0 代表取締役社長。
島根大学教育学部、武蔵野美術大学彫刻学科卒。瀬戸内国際芸術祭 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト「観光から関係へ」(2013年)、「小豆島町未来プロジェクト」(2016年)の運営に携わる。2018年ヒダクマ入社。公式サイトからの情報発信やメールマガジンなどを担当。森と人との接点をつくることに楽しさを感じながら活動中。飛騨で好きな食べ物は、朴葉寿司。
東京藝術大学 美術研究科先端芸術表現専攻修了。空間デザイン会社にてイベント装飾や店舗内装の空間デザイン・コミュニケーション設計を複数経験。人と森の関係性という、時間軸の長いコミュニケーションやそこに生じるコミュニティ創り・価値創造に心を惹かれ、2020年「クマが喜んで踊り出すくらい豊かな森」を目指すヒダクマに入社。クマと一緒に踊るのが夢。
大阪府出身。大学で建築と木工を学んでいるうちに、光の現象に興味を持ちフィンランドへ暮らしと共にある家具や照明のデザインを学ぶために留学。そののち、木という素材の扱いを家具に限定せず考え森と関わっていくヒダクマに興味を持ち2019年から参加。人と素材、デジタルとアナログなど事象と事象のバランスを調整したり、繋ぐことで新しいものや価値を創る事を目指す。日常や生活を大切にしていて、散歩や音楽を探したりが趣味。
金沢美術工芸大学デザイン科卒業。自動車メーカーにてCMFデザイナーとして色や素材、仕上げのデザインを担当。のちに雪景色のある暮らしを求めて飛騨へ。登山への興味関心が強く、ずっと先まで登山文化が続いていってほしいという思いから山や森のためにできることを探すべくヒダクマに入社。登山に限らず歩くのが好きで、車社会でもあえての徒歩生活を満喫中。
石川出身。豊橋技術科学大学大学院 建築・都市システム学専攻修了。デジタルファブリケーションの活用とコミュニケーションに関しての研究を行う。大学院修了後4年間東京のゼネコンにてマンション、ビル、工場等の企画設計を行う。自身の専門を社会に還元したいと考え、人と自然、デジタルと手仕事に対する取り組みに惹かれてヒダクマに入社。同時に飛騨に移住。サウナとラーメンを燃料に生きている。
神奈川出身。法政大学デザイン工学部建築学科卒。学内での岩岡による講演をきっかけに広葉樹活用へ興味を持ち山道拓人研究室に所属。学生時代からヒダクマとプロジェクトを行う。森のバトン1期生。広葉樹活用についての卒業研究、設計を行う中で森の木が人から人へと渡っていきプロダクトへ形を変えるという繋がりに心を惹かれ、このフロー伝えていきたいと思いヒダクマに入社。森で見る木漏れ日が好きで、趣味は山菜集めと樹種の同定。(8月からデンマークに留学)
滋賀県育ち。京都芸術大学環境デザイン学科卒業。
在学中、東濃ヒノキの産地で建築を学ぶ加子母木匠塾の学生代表を務める。地域を巻き込みたいと思い活動の枠を超えて2拠点生活を経験。地域づくりに興味をもち、関係人口を増やすことに尽力。
そののち土地の資源や文化、人を活かしたモノづくりから場づくり、そしてコトづくりを志ざし、ヒダクマに入社。美術の教員免許を活かして飛騨の広葉樹を使った木育を行うのが夢。草木染と鯉が泳ぐ古川の風景が好き。
大学卒業後、国際協力機構青年海外協力隊としてペルーに赴任し、国家自然保護区管理事務局にて環境教育に従事。流通業界紙記者、チリでのサーモン養殖産業に関する取材活動を経て、2020年6月よりヒダクマに所属。マーケティングなどを担当。京都大学生態学研究センター佐藤研究室に在籍。大学院生として飛騨の川でヤマメ・イワナを研究中。
京都府立大学大学院 応用生命科学専攻修了。在学中に所属していた土壌化学研究室での研究活動やフィールドワークを通じ、自然科学の面白さを知る。その後、高分子材料の試験機関に勤務し工業的な材料に関わる中で、自然由来の素材である木の利用に興味を持ち、2021年よりヒダクマに入社。趣味は山登り。飛騨の山を歩き尽くしたい。
飛騨古川出身。飛騨市内の飲食店や奥飛騨温泉郷で仲居の経験があり、接客を活かしながら飛騨とものづくりに関わる仕事がしたいと2016年11月にFabCafe Hidaにジョイン。仕事を通して木工やFabを経験。地域に寄り添いながら、FabCafe Hidaを訪れる方々に飛騨のさまざまな魅力を楽しく、わかりやすく伝えることを目指しています。Diversity on the Arts Project 5期生。京都芸術大学 通信教育部 洋画コースに在学中。森の地衣類の色が好き。
1986年生まれ。東濃ヒノキの産地・加子母出身。インテリア科の高校・専門学校卒業後、下呂温泉の仲居として9年間働く。2017年にFabCafe Hidaにジョインし、飛騨のまちで永く愛されるお店づくりをモットーに、cafeでのメニュー開発やイベント企画運営・宿泊を担当。定番メニューのカヌレなどを考案。地元の針葉樹の森と飛騨の広葉樹の森を繋げる架け橋になるのが夢。朝が好き。
世界三大刃物産地の関市出身。名古屋の製菓専門学校を卒業後、岐阜の洋菓子店でパティシエールとして勤務。その後フィットネスジムでインストラクターを経験し、結婚を機に飛騨市へ移住。
人との繋がりを大切にしながら、お菓子作りの経験を活かしたいという思いで2024年ヒダクマに入社。自分のプロデュースするスイーツをカフェで提供するのが目標。英語勉強中。
岐阜県高山市(旧丹生川村)出身。富山大学経済学部卒業後、地元に戻り金融機関や会計事務所に勤務。経理担当。都会から来た人々が飛騨の魅力を引き出そうと励んでいる姿に惹かれ、2023年ヒダクマに入社。長年住んでいるのに気付かなかった飛騨の魅力を感じるようになり、昔よりもこの地が好きになった。趣味は布小物作り。