ホオノキ Magnolia
独特の渋い色みが特徴。
ほどよいやわらかさで使い勝手がいい。
- うすいいろ
- おすすめ
- かるい
- こいいろ
- やさしいもくめ
- やわらかい
在庫状況
最終更新:2020年4月22日
厚み | 幅 | 長さ | 在庫数 | 在庫立米 | 在庫状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
40mm | 約300mm | 2100mm | 2枚 | 0.05 | 乾燥済 | H |
36mm | 約560mm | 2100mm | 1枚 | 0.04 | 乾燥済 | H/幅広 |
38mm | 約200mm | 2100mm | 1山 | 0.40 | 乾燥済 | N |
30mm | 約200mm | 2100mm | 1山 | 0.10 | 乾燥済 | N |
25mm | 約200mm | 2100mm | 1山 | 0.30 | 乾燥済 | N |
27mm | 約200mm | 2100mm | 1山 | 0.30 | 乾燥中/5月加工可 | N |
木材としての特徴
散孔材。辺心材の境目は明瞭。辺材は淡い灰白色で心材は製材時は淡い灰緑色、時間の経過とともに黒ずみ、緑褐色~暗濃緑褐色に変色する。広葉樹の適度な堅さをもちつつ肌触りがやわらかい。柔軟で狂いが少なく木目が細かいため加工しやすい。昔は下駄や製図版に、戦後はこたつ櫓の骨材に使われた。刃物がさびない性質があると言われまな板や刀の鞘に使われる。
樹としての特徴
モクレン科モクレン属。ホオノキの由来は「包(ほう)」で、大きな卵型の葉っぱは、飛騨の郷土料理の朴葉寿司や朴葉味噌に代表されるように古くから食べ物を包む用途に使われてきた。皮は煎じて「厚木」という漢方薬になり下痢止めや健胃薬に、炭は金銀の研磨剤に。幅広い用途に使われる生活に役立つ木。大輪の白い花はとても良い香りがする。
サンプル動画
動画撮影協力:岐阜県生活技術研究所
COMMENT
白と緑の色が綺麗。抹茶のような濃い緑を見つけると嬉しくなる。
ヒダクマ黒田
緑と白の絶妙なバランスを追求したくなる木。
ヒダクマ浅岡