Why Hida?

飛騨には宇宙の生命にとって欠かせない根源的な価値があります。

普通に暮らす中では特に深く考えたことのないような、至って”普通”の存在かもしれませんし、
近代化や都市化の流れで、触れたことのない人もいるかもしれません。

それは、森です。森といっても、人が植林した人口林ではなく、天然の広葉樹の森です。
日本は国土の70%が森林、先進国の中では森林率第3位の国で、縦に長い国土の特性から、世界でもトップレベルの樹種数を有する国と言われています。飛騨市は面積の93%が森林、その7割が個性豊かな手つかずの天然広葉樹で占められています。

広葉樹の森には、多様な生物や植物が共存しています。弱肉強食の中で生き残ったものは強いエネルギーを持ちます。
広葉樹は地中深くに根を張り、地中の栄養素を吸収し、水を通じて田園へ運び、人の口に入る米や野菜に栄養を与えます。
森は、建築や家具などの木材から、燃料、山菜やきのこ、薬草など人に欠かせない栄養となる恵をもたらします。
もちろん、欠かせない機能として空気を浄化したり、人に癒しや喜びを与える活動プラットフォームでもあります。
森は自然がつくった偉大な存在です。

その広葉樹の森を生かし、価値を最大限にするために、私たちは飛騨で活動しています。

飛騨の広葉樹から、森の可能性、林業の可能性、伝統技術の可能性、そして、地域の可能性を最大にして未来へタスキを渡すために。

飛騨の空から

2015年にヒダクマを設立して以来、私たちはたくさんの実験をしてきましたが、次第にネットワークと知恵と技術が集積し始め、興味深い成果が出はじめています。

従来、使われずに燃料になるだけであった端材や小径木などを活用した家具の製作、伝統技術とデジタル技術を組み合わせた画期的で機能的な家具の製作、建築家やデザイナー向けの木材販売、木や森を知り、世の中に意義のあるデザインとは何かを考えるデザイン合宿など。

kabetugi

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FabCafe Hidaを拠点にして、世界中の建築家やデザイナーや学生たちがアイデアを出し合い、つくり、地域の人たちと交流する。そんな混沌とした小宇宙には、これまでになかったサービスやプロダクトが生み出される可能性が詰まっています。

資産を価値に変えようと試行錯誤してきたヒダクマだからご提供できる特別な体験。
凛とした職人気質の風が流れる飛騨古川で、まだ世界で誰も見てないような取り組みを、始めてみませんか?