来週2/6 (土)の14:00〜16:00から開催する第3段目のワークショップは、情報科学芸術大学院大学IAMASで音響学の講師を務める城一裕さんをご招待して、音の原理をデモ形式でご紹介し、材ごとに変わる音の違いを楽しみます。そして、どんな音が心地よいと感じるのか考えてみるワークショップを開催します。
具体的には、スピーカの原型のようなものを作り、素材ごとの音質の差を実際に手を動かしながら確認します。
飛騨にゆかりのあるこんな材も登場予定:
カンナ屑、朴葉、山中和紙、飛騨の広葉樹など。
先日、Yosi Horikawaと飛騨高山にある家具メーカーのOak Villageとのコラボで広葉樹のスピーカーが生まれました。材料はケヤキとクルミですが、微妙に音が異なり、ケヤキの方が音との相性が良いようです。
日常目にするスピーカー。様々な材を使い、色々な形をし、あらゆる環境で利用されていますが、どんな要因が音に影響を与えているのか?ーそんなことを考えていくワークショップのスタートはまず音の原理を知るところから!
普段無意識に感じ取っている音の心地よさを探ってみませんか?
そしていずれ、自分が一番しっくり来るスピーカーをつくれたらいいですね!
参加意思表明はFacebookイベントページからお願いします。
https://www.facebook.com/events/1737520906468046/