ヒダクマでは、FabCafe Hida に素敵なクリエイターをゲストに招いて、発想のヒントをいただきながら、地域の木工職人さんをはじめとしたいろんな方と一緒に、飛騨の木を使ったものづくりを考えるワークショップシリーズを、今月から3月まで全5回にわたって開催します。
記念すべき第1回目は、「飛騨の木でおもちゃをつくろう」と題して、デザインチーム plaplaxさんをゲストにお迎えし、飛騨で個人工房兼カフェ Calm’s Cafeを経営する木工職人の堅田恒季さんと参加者の皆さんと一緒に、子供のおもちゃについて考えます。
plaplax さんは、横断的な領域であるインタラクティブ・アート/デザインのプロフェッショナルグループです。木工職人の堅田さんが制作を担当した「つみき寿司」の企画やデザイン、飛騨の木材の端材を使った「3Kg Three Trees」ゲームの企画をされています。
今回のワークショップでは、plaplax さんのこれまでの活動のお話を聞き、その後、飛騨の木を使った”飛騨らしい”おもちゃをみんなで一緒に考えます。ここで出たアイデアは、飛騨市のファースト・トイ(赤ちゃんにあげるはじめてのおもちゃ)事業にも活かされます。

つみき寿司

つみき寿司

3Kg Three Trees
【概要】
日時:2016 年 1 月 19 日(火) 19:00 – 21:00
参加費:無料
場所:FabCafe Hida 定員 30 名
ゲストクリエイター:plaplax 近森基 氏
1971 年 東京都生まれ。筑波大学大学院芸術研究科修了 1996 年頃から久納とのコラボレーションを開始し、2000 年から、メディア・プロダクツ・ユニット“minim++”(ミニムプラプラ)として活動。影絵や積み木、絵本など、子どもの遊びや玩具をモチーフにしたインタラクティヴな作品を国内外で発表する。1998 年、第一回文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞受賞。 2002 年頃より筧とのコラボレーションが始まる。メディア・アート作品制作と同時に、大学との共同研究,公共空間や商業施設等の演出も手がける。飛騨の木工職人が制作を担当した「つみき寿司」がメディアなどで話題になる。

飛騨の職人ゲスト:堅田恒季 氏
飛騨で個人工房兼カフェ Calm’s Cafeを経営する木工職人。オーダー家具から小物まで幅広く対応。plaplax 企画の「つみき寿司」制作を担当。

こんな人にオススメ
・飛騨の木を使ったおもちゃづくに興味がある人
・インタラクティブ
・アート/デザインに興味がある人
・つくるや Make などクリエイティブに興味のある人
・ものづくりでつながりたい人
・飛騨の森や木を活かしたいと思っている人
・ただただ、面白い話がききたい人
・FabCafeHida にいってみたいと思っている人
・FabCafeHida で仲間をみつけたい人
・FabCafeHida とコラボレーション、イベントを行いたいと思っている人
・新しい事業や商品につながる情報やヒントがほしい企業の人・新しい商品や売り方のヒントがほしい木工職人や大工さん など、「ピン」ときた方は誰でもウェルカム!
プログラム
・ゲストクリエイターのプレゼンテーション
・参加者全員でのアイデアワークショップ
・共有&フィードバックタイム
・オープンディスカッション
・交流会
参加方法
Facebook イベントページより参加ボタンを押してください。
キャンセルされる方は、前日 24 時までにイベントページよりキャンセルをしてください。
駐車場
FabCafe Hida には駐車場がございません。市役所か駅裏の無料駐車場をご利用ください。http://www.city.hida.gifu.jp/b_sougou/w_koutsuu/w_parking/data/fr_parking_map201204.pdf
問い合わせ
メール:info@hidakuma.com
電話:050-3681-1256 (森口)