ヒダクマ秋祭り2017

ヒダクマ秋祭り2017「一里循環アートキャンプ」

2017.10.21(Sat) 10:00-17:00

飛騨市古川町高野 ストーブBeeMAP

〜土に還る素材の草や枝を借り、妄想し、造形作品を造る〜

林業では森林育成のために下草刈りや枝打ちという作業をします。この一里循環アートキャンプでは、これらの作業を参加者が行い、そこで出る素材を元に、その森にキャンプインして造形作品を作ります。

既存のアートフェスとの違いは「その場で取れたもので、その場に作る」という点です。天然素材で作るので完成した作品は放置され、朽ちて森林の栄養となります。余計なエネルギーをかけず、異物を持ち込まず、自然の循環に寄り添ってアートを楽しむイベントです。

現在、地域の林業は、森林育成事業の問題を抱えています。それは、そもそも森林育成への理解が少ない、山林地権者が所有地に対する関心がない、新規就労者が少ない等の問題があります。これらの問題解決方法を考えていた時に、このような発想につながりました。

このようなイベントの回を重ねれば、それだけ森がきれいに、健全になり、良質な国産材が育つ。新しい林業経営の道が開けるのでは?そんな思いから今回の企画に至りました。皆さまと思いを語りあいながら造作するクリエイティブな2日間になれば、と思っています。

【日時】

10/21(土)10時から 10/22(日)17時まで

【定員】

15名

【制作予定の造作物】

A. ”茅葺アート『踊るクマザサ虫』”

B. 船

【造作物別のプラン詳細】

 

A. ”茅葺アート『踊るクマザサ虫』”

・アーティスト:藤原拓馬

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茅葺屋根は昔から暮らしと密接に結びついていました。茅葺屋根に使われているススキやクマザサなどは里山に生えている草で、農業で堆肥として利用されたり、食用や薬など日常の暮らしで活用されていたのです。茅葺屋根に住むことは必然で、自然との均衡が保たれ、循環していました。また夏は涼しく、冬は暖かいという利点もあり、近年エコ素材としても再び注目を浴びています。今回、アート作品を制作するという行為を通じて、みんなでそういった暮らし方、生き方の真髄を考えてみたい。この作品は、時と共に自然に馴染みながら朽ちて土に還るまでが作品となります。苔が生えたり、花が咲いたり、虫が住み始めたり。自然界はどのような形でアートするのか、見てみましょう。

・アーティストプロフィール
TSUCHI NI KAERU代表。かやぶき職人。 1983.9.14生まれ 岐阜県高山市在住
茅葺を通して学ぶ先人達の「住」。 生き物として生き物達と循環する。 「衣・食・住」が回り続ける。 自然な暮らし。 時代に合わせたやり方で。 少しずつでもいい。 これからの時代へ繋げていきたい。

過去の作品例

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・制作場所:古川町高野2042-20 (広葉樹林の森)

・材料:クマザサ、麻縄、雑木の枝、ツルなど

・制作工程:
1.雑木で骨組みを作る
2.ベースになるブランコをつくる
3. クマザサで葺く

Day 1
・オリエンテーション(森の里山管理の話、クマザサの活用方法、茅葺について)
・実際に刈ってみる
・材料を揃える(作り萱)
・葺く人、つくり萱チームに分かれて同時進行で進める(縄の縛り方などを知り、茅葺の原理、葺き方を学ぶ
Day 2
・午前中:作品完成、吊る
・午後:装飾、撮影タイム

B. 森に浮ぶ船

・アーティスト:弓削一平

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“森を無人島、広がる田んぼを海。
なぜか大工道具とともに無人島に着いてしまった仲間たちと、無人島(森)にある材料を集め船を作ることに…”
という設定で制作が始まります。
(実際に、2億5000万年前は飛騨も海の中だったそう。)
メンバーには、船作りのプロがいるわけではありません。
それぞれの知恵とアイデアを出し合い、造り上げていきます。
海も河もない森の中で船を造る前例はあまりないはず。
このキャンプで、森に潜む新たな可能性が発見されるかもしれません。
自分の中にある野生クリエイティビティが目を覚ますかも!
森からどんな船が生まれるのか、とても楽しみです。無人島で会いましょう!

・アーティストプロフィール:
ぽころこアートスクール講師。造形作家。岐阜県高山市在住。1980年高山生まれ。高校卒業後、フランスに4年間在住。
2002年初の個展「CLAY WORK」を開催。その後、中南米を巡り、アコンカグア(南米最高峰6962m)登頂、デナリ(北米最高峰6190m)単独登頂、アマゾン川下りなど、様々なフィールドでの冒険を通し、見識を深める。2013年、地元高山にて「YAMAKASHI more nature Project」地元の杉間伐材を使ったスキー・スノーボード制作、展示会、試乗会を開催。2014年より、ぽころこアートスクールの講師となる。『栗の木ツリーハウス』や『竹の巨大魚』など自然素材を使った造形作品を制作。

過去の作品例

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・制作場所:飛騨市古川町高野水上2017番地他5(針葉樹林の森)

・材料:枝、幹の部分、曲がった木、麻紐など

・制作工程:
Day 1
・制作メンバーの木こりさんから森についての説明
・船の構造の主軸になる木の伐採(森林育成に必要な間伐材で)
・基本的なロープワーク説明
・幹から伸びる曲がった枝を切る、皮を剥がすなど
・森を散策し船に使えそうな材料探し(枝、葉、つる、土、石など)
・お題を出す(例:田んぼを海に見立てて海から船出をするとしたら、どんな船にしたいか?妄想しながら寝る)
Day 2
 ・船のベースが完成後、航海に必要な装備や、船の装飾を考えます
・ オール?帆?釣竿?など森を散策しながらアイデア探し(もし、森が気に入り航海に行きたくなくなった場合、住居を作ってもらっても構いません)
・完成後、船を森に設置(船を宙吊りにし、揺れるように展示。強度があれば乗ってみる。など。)

【作品発表】

作品制作が終了したら、それぞれの作品を木の上に吊り上げる。希望者は作品の中に入って撮影

【プラン別参加費】

 

 サポータープラン
1 Day 3,000円 2 Days 5,000円 (定員:各10人)

メンバーの一員として材料集めから参加。アーティストメンバー達と寝食を共にし、イメージを高め合いながら創る。森の世界、ものづくりの世界にどっぷり浸かる濃密プランです。

1Day プラン:5,000円(定員:10人)

アートができる工程を見ながら、アーティストや森に関わる人たちと、一緒に森のことや未来の暮らし方について考えます。

ステイプラン:9,800円(定員:10人)

秋祭りの他のコンテンツも楽しみながら、アーティストメンバー達と寝食を共にしてアートが完成する瞬間に立ち会える贅沢プランです。
*プランには宿泊テント(シェア)が含まれます。寝袋、防寒具、虫除けなどは持参ください。食事は「森ステージ」にフードブース がございます。町までは徒歩20分、自転車10分ほどです。(里山エクスペリエンスにてレンタサイクルございます)

【チケット情報】

プログラムへのお申し込みは、チケット購入をもって確定とさせていただきます。チケット購入方法は、以下の2通りです。
・Peatix:http://hidakumaautumnfestival2017.peatix.com
・FabCafe Hida店頭で直接お支払い
店舗でスタッフにご希望のプログラムをお知らせください。レジでの清算となります。イベント当日は、FabCafe Hidaの受付でお名前をお伝えください。
FabCafe Hida 住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17   営業時間:10:00-17:00(水曜定休)電話:0577-57-7686

【受付】

受付はFabCafe Hidaです。受付で、チケットを購入された方法(Peatix か FabCafe Hida)と、お名前をお伝えください。リストバンドをお渡しします。
FabCafe Hida 住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17   電話:0577-57-7686


ヒダクマ秋祭りは、10/21(土)〜 10/22(日)2日間の開催です。

10/21(土)10:00-21:00
10/22(日)10:00-17:00

ステージは3つです。
1. 森ステージ(飛騨市古川町高野)
2. FabCafe Hidaステージ(飛騨市古川町弐之町6-17)
3. 飛騨市古川町ステージ
FabCafe Hidaやヒダクマ秋祭り参加店舗のある飛騨市古川の町と森は徒歩20分ほどの距離です。(里山エクスペリエンスにて5台のレンタサイクルをしております。*詳細は本ページ下方をご覧ください。)
アクセス情報、スケジュール一覧は追って公開予定です。しばらくお待ちください。

ヒダクマ秋祭りへの入場は無料です。

より多くの皆さまに森やものづくりの楽しさや大切さを感じていただきたいと思っております。
各プログラムは無料のものも有料のものもございますのでプログラム詳細をご覧ください。
定員のあるプログラムは、チケット販売サイトのPeatixから、もしくはFabCafe Hidaで直接の購入をお勧めします。

チケット情報はこちらから!

ヒダクマ秋祭りの有料プログラムは、チケット購入をもって申し込みとさせていただきます。チケット購入方法は、以下の2通りです。
・Peatix:http://hidakumaautumnfestival2017.peatix.com
・FabCafe Hida店頭で直接お支払い
店舗でスタッフにご希望のプログラムをお知らせください。レジで清算となります。
FabCafe Hida 住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17   営業時間:10:00-17:00(水曜定休)電話:0577-57-7686

イベントが天候などの事情によりキャンセルになった場合の返金方法、お客様の事情によるチケットキャンセルについて

こちらからどうぞ

受付

森ステージとFabCafe Hidaステージの受付はFabCafe Hidaです。FabCafe Hidaにて、プログラム一覧、マップをお渡しします。有料プログラムを購入された方は、受付で、チケットを購入された方法(Peatix か FabCafe Hida)と、お名前をお伝えください。リストバンドをお渡しします。

秋祭りでお手伝いしてくださる方を募集しております!

アーティストの作品制作の様子を目前で見られたり、完成までの工程を共にしたり、”フェスをつくる”ということに関ったり、スタッフの仲間になることでしか得られない醍醐味を楽しみませんか?
ご興味のある方は、以下までお知らせください。
MAIL: info@hidkauma.com
TEL: 0577-57-7686

定期的なアップデートは、ヒダクマおよびFabCafe HidaのFacebookでお知らせいたします。

ORGANIZER / SPONSOR

INFORMATION

ヒダクマ秋祭り2017「一里循環アートキャンプ」

日 時 2017.10.21(Sat) 10:00-17:00
2017-10-22 (Sun)10:00-17:00
場 所 飛騨市古川町高野 ストーブBee
参加費 3,000 円 から

プラン別参加費:
・サポータープラン1Day:3,000円 2 Days:5,000円
メンバーの一員として材料集めから参加。アーティストメンバー達と寝食を共にし、イメージを高め合いながら創る。森の世界、ものづくりの世界にどっぷり浸かる濃密プランです。

・1Dayプラン:5,000円
アートの存在りの現場を見ながら、一緒に森のことや未来の暮らし方について考えます。

・宿泊プラン:9,800円
秋祭りの他のコンテンツも楽しみながら、アーティストメンバー達と寝食を共にしてアートが完成する瞬間に立ち会える贅沢プラン
*プランには宿泊テントが含まれます。寝袋、防寒具、虫除けなどは持参ください。食事はフードブースをご利用ください。町までは徒歩20分、自転車10分ほどです。(里山エクスペリエンスにてレンタサイクルございます)
定 員 15 名
  • ヒダクマ秋祭り2017
http://hidakumaautumnfestival2017.peatix.com/
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飛騨市古川町高野 ストーブBee
岐阜県飛騨市古川町高野2042-20