
About
「ヒダクマ山観日」とは、ヒダクマの森(社有林)を開放して、みなさんに普段なかなか入ることができない森に入って自由に過ごしてもらいながら一緒に森のことを考えたり話したりする取り組みです。
飛騨市の面積の大部分を占める広葉樹の森。ヒダクマの森もそれらのほとんどと同じ、奥山の急峻地にある雑木林です。
これまで、そこにいろいろな方々をお招きして、意見交換や小さな実験をしてきました。2019年からは、森の活用に興味がある方をどなたでもお招きして、一緒に森に入る日を設けることにしました。特別な催しはありませんが、ヒダクマスタッフや他のみなさんと一緒に森の中で時間を過ごしながら、森と人とのかかわりや、森の価値について、いろいろな方とお話をしたいと思います。
森の中で散策をする、昼寝をする、ハンモックを張って珈琲を入れて読書する、山野草を採取する、ブッシュクラフトをする、虫を追いかける、写真を撮る、絵を描く、ドローンを飛ばす、などなど思い思いの森の時間を過ごしてください。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加、お問い合わせください。
ヒダクマ社有林の様子や取り組みについては、以下の記事をご覧ください。
「ヒダクマ社有林で木を伐る~木こりと作家と入る森」
■日 時:2019年7月30日(火) 9:00~12:00
■場 所:ヒダクマの森(岐阜県飛騨市古川町黒内地区/飛騨市役所から車で30分)
■集 合:飛騨市役所駐車場(飛騨市古川町本町2-22) ※お車がない方はご相談ください。
■参加費:500円 当日現金でお支払いください。
■定 員:8名
■服装や持ち物:長袖・長ズボン、山歩きに適した靴、帽子、軍手、雨具、飲み物、虫除け、タオル
■内容:
特に目的やプログラムはありません。
車で社有林まで一緒に行き、森と森の中での過ごし方についてご説明した後は、自由に過ごしていただきます。
今回は、ヒダクマスタッフのほか、カミキリムシの専門家、クマ研究者、森のガイド(蟻マニア)の方々と一緒に森に入る予定です。
森でなにかしてみたいことがある方は、申し込みフォームにご記入ください。
■注意事項:
※雨天の場合は中止します。
※イベント保険は加入しています。(保険料は参加費に含まれています。)
※水道やトイレはありません。必要な方は飲み物や携帯トイレ等ご持参ください。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただくことがあります。