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飛騨の森でものづくりを考えるワークショップvol.1~飛騨の木でおもちゃをつくろう ~レポート

2016年1月19日、Plaplaxさんをお迎えして行った「飛騨の森でものづくりを考えるワークショップvol.1~飛騨の木でおもちゃをつくろう ~」のレポートをお届けします!

この日は雪が降る中でしたが、改装中のFabCafeHidaには20名ほどの方にご参加いただき、飛騨の木でどんなおもちゃがあったらいいか和気藹々とみんなで考えました。

ゲストはインタラクティブアートの作品制作を手がけながら、公共空間、商業スペース等での空間演出や展示造形、映像コンテンツ制作、インタラクティブシステム開発、プロダクトデザインなど、縦横無尽の活動を展開するplaplaxの近森さんと小原さん。

参加者は、飛騨市のファーストトイ検討委員会のメンバーをはじめ、市役所職員、ご近所のお母さん、保育士さん、木工職人さん、高山の木工学校の学生さん、子育て支援NPOの主宰の方々。

 

ワークショップでは、まずplaplaxさんから、主に子供向けの、影絵や積み木、絵本などをモチーフにしたインタラクティヴな作品やテレビ番組をご紹介いただきました。そして海外でも話題になっている木のおもちゃ「つみき寿司」の話に。

この「つみき寿司」を制作しているのが、飛騨で個人工房兼カフェ Calm’s Cafeを経営する木工職人堅田恒季さんなのです。

これ、素人目には単純なように見えて、実はつくるのがとても難しい商品なのです。全国の木工所を探し回って皆に断られて、最後に引き受けてくれたのが堅田さんだったそうです。今回はその制作の裏話をお話しいただきました。

ワークショップでは、製材所でわけてもらった端材の重さを量ってみたり、磨いてみたり。「森とのつながりを実感できる」、「その子特有のデータとおもちゃに反映させる」「作り手の顔が見える」おもちゃについて考えました。

近森さんが木の重さを計っています

 

「さあ、みんなで考えよう〜!」

 

参加された方からは、
「メディアアートと木のコラボがとてもよくて、可能性が無限大」
「ワクワクと感動が満載の時間でした。もっと時間がほしかったです。」
「実は飛騨はすごいところだと知りました。」
という感想をいただきました。

参加者の方からは、今後期待するイベントについて、
「子供と一緒に楽しめるイベントお願いします!子供の好きなものを形にしてあげたい。」
「自分が飛騨の人間であることに誇りを持ちたいです。それがこのヒダクマで実感できたらとてもうれしい。」
という声もいただきました。

FabCafeHidaは、地域の様々な方が、地域外のクリエイティブなゲストに刺激を受けながら、飛騨の素晴らしさを実感でき、そこから具体的なプロジェクトにつながっていく場にしていきます。
これからいろいろなワークショップを企画開催していくので、facebookをチェックして、ご興味のある会にご参加ください。

ちなみにplaplaxさんは、ワークショップの日とその翌日、市内の施業会社や製材所、木工房など訪問して回りました。木材の流通や加工等についてヒアリングや打ち合わせの結果と、ワークショップでのみんなのアイデアや意見を組み合わせて、これから具体的なデザインをしていきます。

今後、どんなおもちゃができるのか、お楽しみに!

西野製材所訪問の様子

 

端材

 

飛騨古川にある木工房のkino workshopの片岡清英さん