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関係人口とともにつくる未来型の地域経営とは?「令和2年度地方創生実践塾 in 岐阜県飛騨市」が開催されました。

9月11日(金)からの2日間、一般財団法人地域活性化センター主催・飛騨市共催で、「令和2年度 地方創生実践塾 in 岐阜県飛騨市」が開催され、全国の行政・団体の関係者、企業担当者ら16名が参加しました。

本セミナーは、参加者が飛騨市内の様々な取り組みから関係人口になるきっかけやプロセスの共通点を見つけ出し、それぞれの活動拠点でのファンづくり・地域経営につなげることがねらい。都竹淳也飛騨市長、株式会社ヒダカラ取締役の舩坂香菜子氏、岐阜大学教授・髙木朗義氏、有限会社渡辺酒造店の代表取締役社長・渡邉久憲氏、ヒダクマの代表取締役COO松本剛の5名が講師を務め、参加者とともに集中ワークを行いました。

グループワークの様子。都竹飛騨市長(写真右)も参加。

本セミナーの主任講師を務めた都竹市長からは、改めて「関係人口とは何か?」と考えた時の気づきを紹介。関係人口は、好奇心を持っている「関心人口」、自分で調べてツアーやファンクラブなどに参加してくれる「交流人口」、課題を見つけてやってみるという「行動人口」というふうに3つに分類ができるとし、知的好奇心・探究心・課題解決を実践する力を育んでいくことが関係人口を生み出すことにつながると参加者に語りました。

今回のセミナーから自身の活動につなげたいことを参加者一人ひとりが発表。

飛騨市ファンクラブセミナーの2日目は、ヒダクマの拠点・FabCafe Hidaが会場。「飛騨の森から生み出す人の関係性と経済循環」と題したヒダクマの松本の講義からスタート。飛騨市の広葉樹の森と木を活用したプロジェクトの最新事例を紹介しながら、人のつながりからプロジェクトが生まれること、さらにそこから生まれる新たな価値・人と人とのつながりについて語りました。

地元の高校生と交流するFabCafe Hidaの堀之内

松本からは、関係人口につながるエピソードを紹介。以前3Dプリンタを使ったワークショップを実施した時、FabCafe Hidaで働く地元(飛騨古川)出身のスタッフが地元の高校生に3Dモデリングについて教えていたことにふれ、ふるさとにいながら地域の人々や様々なクリエイターと出会い、木の魅力を伝えてくれていることに嬉しさを感じていると話しました。

昼食はマザーズハウスのランチでほっと一息。メニューは、飛騨牛スジキーマカレーとビシソワーズ。

アチャールなどの副菜には飛騨産の6種の野菜をたっぷり使用。

担当の飛騨市役所企画部総合政策課の柚原さんからは、イベント終了後、参加者から以下のような嬉しいお声をいただいたとのこと。

飛騨市の遊び心のある仕掛けと、徹底的に成果を追求して関係人口に取り組んでいることが印象に残りました。

 関係人口はモーニングサービス、注文したもののほかに色んなものがついてくる、それが楽しいと感じました。

飛騨市の取組みを聞き、自分はまだまだ、もっともっと頑張れると感じました。

講演を聞き、関係人口を言葉として認識することで、自分自身にとっての指針作りになり、大変勉強になりました。

2日間お疲れさまでした!またぜひ飛騨に来てくださいね。

ヒダクマ/FabCafe Hidaの視察のご案内

2015年に飛騨市と民間2社で設立した私たち「株式会社飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)」は、滞在型のものづくりカフェ「FabCafe Hida」を拠点に、地域の資源である広葉樹の森を活かし経済循環を創出する各種事業を行っています。
視察・研修内容につきましては、目的に応じてアレンジさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
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