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5期目のヒダクマから感謝を込めて。年間活動報告会2019レポート

「ありがとう」を伝えたい。

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2019年12月19日、ヒダクマはいつもお世話になっている地域の皆様をお招きし、今年一年を振り返る年間活動報告会を開催しました。
この日FabCafe Hidaに集まってくださったのは、ヒダクマの各事業にそれぞれ関わってくださっている、製材所のオーナー、大工、木工職人、森のガイド、研究者、市役所、金融機関の方、ご近所さん、ヒダクマメンバーのご家族など、いつもヒダクマを支えてくれている人たちです。

たくさんの方にご来場いただきました

ヒダクマ・浅岡の発表中には時々笑いが

西野さんと田中さん

ご近所さんも来てくれました

ヒダクマの事業は、設計や製造支援を通じて建築家やデザイナー、企業・メーカーに向けて家具や空間、素材開発などのサービスを提供する「森林木材事業」と、FabCafe Hidaを運営し、大学や企業に向けてツアーや合宿を提供する「地域交流事業」の2本の柱。この2つの事業の今年のハイライトをヒダクマメンバーが発表しました。

大勢の皆様の前で発表するのに慣れていないメンバーはとても緊張しましたが、来てくださった方々は約1時間半におよぶ発表を熱心に聞いてくださいました。

大切なリレーションシップ

「つながっている人たちと会える、こういう会に来れてよかったです」この会に来てくださった方からいただいた印象的な言葉です。
ヒダクマの仕事は、プロジェクトによって様々な工程を踏みます。例えば、西野製材所で製材した木をカネモクさんで乾燥してもらった後、柿下木材工業所さんで機械加工してもらい、その後同じく職人の本郷さんや藤井さんの手に渡り仕上げられ、納品されるというかたち。それはまるでリレーのようです。そんな中、同じプロジェクトに携わっているリレー選手の存在は知っていても、直接会ったり、話をする機会が少ないんだそうです。この会が、互いに関わったプロジェクトのメンバーと出会い、語り合う機会にもなったことをとてもうれしく思います。

発表の後は地元のお料理と地酒で交流会

話もはずみ、楽しいひとときでした

ヒダクマの立ち上げからずっとヒダクマと共に取り組みを進めてくれている飛騨市林業振興課竹田さんからいただいたメッセージも紹介したいと思います。

「これまで皆さんと一緒になって行ってきた取り組みやその苦労が思い出され、胸に迫るものがありました。以前は心が折れかけた時があっても、時間が解決するのを待とうと言っていましたが、今回の報告会を聞いて、それは違うと確信しました。難しい課題を解決するために必要なのは「時間」ではなく「行動」なんだなと。それも、単に売上げなどの数値のみならず、ヒダクマや飛騨市との「つながり」という目に見えないながらも貴重な価値や財産を増やしながら。」

竹田さんの言われる「つながり」、その大切さをこの年間活動報告会でも感じることができました。今後もそのつながりを、広葉樹のように、ゆっくり枝葉をいろんな方向に広げながら成長していく会社でありたいと思います。

今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。